「遅寝な人」が多い都道府県ランキング! 東京・大阪を上回る1位とは?

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 本日10月9日は「熟睡の日」。「じゅ(10)く(9)すい」の語呂合わせから、一般社団法人・睡眠栄養指導士協会により制定されました。この日は、日ごろ睡眠不足の人に「熟睡」の大切さを知ってもらうための日。なかなか熟睡できず朝の目覚めが悪い人は、この機会に睡眠環境や就寝時間を見直してみるのはいかがでしょうか。

 「熟睡の日」にちなんで今回は、「『遅寝な人』が多い都道府県ランキング」の結果を見てみましょう。このランキングは総務省の「社会生活基本調査」をもとにしたもの。住民の「平均就寝時刻」が最も遅い都道府県とは?

※都道府県名の後の(時刻)は平均就寝時刻

【出典】総務省「社会生活基本調査から分かる 47都道府県ランキング」

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第2位(同率):大阪府 (23:32)

 第2位には同率で2都道府県がランクしており、そのうちの一つが「大阪府」。平均就寝時刻は23時32分です。

 大阪は、早起きランキングでは全国45位、睡眠時間ランキングでは全国40位。関西の中核だけあって、“眠らない都市”であることがデータからも見えてきます。

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第2位(同率):東京都(23:32)

 もう一つの第2位は「東京都」。平均就寝時刻は23時32分で、大阪府と全く同じ時刻となっています。早起きランキングでは46位で、睡眠時間ランキングでは41位という結果になりました。

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第1位:京都府(23:34)

 そして第1位は「京都府」でした。平均就寝時刻は、東京・大阪よりも2分だけ遅い23時34分です。

 京都府は早起きランキングでも最下位となっていて、名実ともに日本一の“遅寝遅起き”ということになります。ただ、睡眠時間では全国平均ぴったりの7時間40分を確保しており、必ずしも眠る時間の長さを犠牲にしているというわけではないようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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