あなたの好きな「THE BLUE HEARTS」のシングル曲はどれ?【人気投票】
1985年に結成され1987年にデビューし、1995年に解散した日本のパンク・ロックバンド「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」。大ヒット曲が多く、今でも人気を獲得し続けている伝説的なバンドです。熱い楽曲が多いですが、単純な応援歌ではなく、歌詞に深みやオリジナリティが感じられるのも魅力のひとつです。
今回は、そんなTHE BLUE HEARTSの好きなシングル曲をテーマに、人気投票を実施します! 名曲ぞろいのブルーハーツの作品から、特にお気に入りの1曲に投票してください。まずは、一般にも知名度の高い3曲を解説します。
人にやさしく
メジャーデビュー前の1987年に、自主制作でリリースしたシングルです。デビュー後の1988年にリミックス版として、また2002年には香取慎吾さん主演の同名ドラマの挿入歌に起用されたことを受けて、再発されました。
ほかにも映画作品「ジュリエット・ゲーム」や「キル・ミー・ブロンド」、ドラマ「チア☆ダン」、企業CMではエスカップやカロリーメイトなどにも起用されているなど、各方面から大人気の作品です。優しさと情熱あふれる歌詞とメロディーで、元気がほしいときに背中を一押ししてくれる1曲です。
リンダリンダ
THE BLUE HEARTSのメジャーデビューシングルとして、1987年にリリースされた作品。オリンパスのデジタルカメラ「μ-DIGITAL」のCMソングや、高校野球の応援歌、さらには大槻ケンヂさんの自伝小説のタイトルなど、ジャンルを超えて多くの媒体に影響を与えてきました。2018年からは、この曲に由来する「リンダ・リンダズ」というガールズバンドがアメリカで活動しています。
作詞作曲の甲本ヒロトさんは、「これはヤバい」と思われるような曲にしたいとの意気込みで制作したとか。ちなみに気になる「リンダ」とは、甲本さん本人も誰のことかわからないようで、答えもないとしています。1回聴けば誰でもすぐに歌えるようになる、熱いエネルギーにあふれた名曲です。
TRAIN-TRAIN
1988年にリリースされたシングルで、こちらもTHE BLUE HEARTSの代表曲のひとつ。1989年の学園ドラマ「はいすくーる落書」の主題歌に起用されたほか、多くのアーティストにカバーされたり、スポーツ選手の入場曲に使われたりしています。
一見ありがちな応援ソングにも聴こえますが、歌詞がとても奥深く、若い世代はもちろん歳を重ねるごとに心にしみ込んでくる傑作です。こちらも歌いやすく大勢で盛り上がれるので、カラオケの定番曲となっています。
あなたが一番好きなTHE BLUE HEARTSのシングル曲は?
選択肢には、自主制作も含めTHE BLUE HEARTSのシングル曲18タイトルを用意しました。どれも名曲ばかりで、ひとつに絞るのは難しいですね! 激戦が予想されるので、ぜひ投票にふるってご参加ください。それぞれの歌についてのコメントなどもお待ちしています。
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