【機動戦士Zガンダム】あなたが一番好きな「クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)」の名言ランキングTOP26! 1位は「まだだ、まだ終わらんよ!」に決定!【2021年投票結果】

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  2021年9月16日から2021年9月22日までの間、ねとらぼ調査隊では「クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)の名言で好きなのは?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは、計2297票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます!

 「機動戦士Zガンダム」の主要キャラの一人であり、かつてのジオン軍エースパイロットであるシャア・アズナブルが扮していた、クワトロ・バジーナ大尉。そんなクワトロの数々の名言の中で、最も人気だったセリフはなんだったのか。ランキングを見ていきましょう!

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第10位:そんな決定権がお前にあるのか!?

 同率での第10位となったのはこちらのセリフ。クワトロことシャアと因縁の深いハマーン・カーンと激戦を繰り広げている時に、二人の間で交わされた会話で出たセリフです。ハマーンはかつてシャアと親しかったことで、戦闘中ながら自分たちと手を組もうと誘うものの、シャアはそれを拒みます。それならばと「これで終わりにするか、続けるか、シャア!?」と選択を迫るハマーンに対して、クワトロはこの言葉を返しました。

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第10位:戦士は、生きている限り戦わなければならんのだ

 同じく第10位となったのは、こちらのセリフです。主人公であるカミーユ・ビダンが、心を通わせていたフォウ・ムラサメの死を目の当たりにし、茫然自失の状態になってしまいます。しかし、そこは非情なる戦場。クワトロは情けの言葉をかけるよりも、まずは戦士として戦い生き抜かなければならないと、上官として、パイロットの先輩として忠告しました。

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第9位:今日の都合で魂を売った人々の決定などは、明日にも崩れるものさ

 第9位はこのセリフです。傍聴した地球連邦議会で、敵対勢力であるティターンズの管轄下に、中立であったはずの地球連邦軍が置かれる事が決定したのを見届け、ポツリとつぶやいた言葉。刻一刻と戦況が変わる中で、その場しのぎで決定した法案などはなんの役にも立たないと皮肉を込めた一言ですね。

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第8位:君を笑いに来た。そう言えば君の気が済むのだろう?

 第8位はこちらのセリフです。クワトロが地球に降りた際に、かつてのライバルであるアムロ・レイと再会した時に言った言葉です。かつて、激戦を演じた二人。しかし、今は同じ目的を持つ仲間として行動をともにすることになります。アムロは連邦上層部から危険視され、制限のある生活を強いられていました。そんなライバルを鼓舞するセリフでもあります。

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第7位:他に食べる方法を知らんからさ。だから未だに嫁さんも貰えん

 第7位はこちらのセリフです。カミーユになぜ軍人になったのかを問われて出たセリフです。シャアは作品の中でも特に女性から人気のあるキャラだっただけに、これが本心なのかはわからないところです。ただ、Zガンダムの世界では、クワトロとして仮の姿で生活をしているので、結婚とは遠いところにいるのは事実かもしれません。

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第6位:出資者は無理難題をおっしゃる

 第6位はこちらのセリフです。クワトロが所属している反地球連邦組織のエゥーゴには、出資者であるアナハイム・エレクトロニクス社の幹部、ウォン・リーがたびたび注文をつけにやってきます。エゥーゴの中心人物の一人としてクワトロも対応することが多く、成果を求めて無理な注文をしてきたウォンに対して、影で呆れながら言ったセリフです。

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第5位:私はかつてシャア・アズナブルと呼ばれたこともある男だ

 第5位はこちらのセリフです。敵対するティターンズの悪行を暴くため、連邦議会を占拠したクワトロ。全世界にテレビ中継されている中、聴衆に自身の発言を信じさせるために、このセリフで自分の正体を公表しました。これまでは、あくまでもクワトロとして行動してきたシャアが、初めて覚悟を決めて正体を明かした瞬間でした。

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第4位:今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない

 第4位はこちらのセリフです。カミーユに、クワトロは本当にシャア・アズナブルなのかと問い詰められた際に漏らしたセリフです。このどこか無責任で優柔不断な発言に対して、激昂したカミーユが上官であるクワトロを「修正」と称して殴りつける名場面が繰り広げられます。

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第3位:これが若さか…

 第3位はこちらのセリフ。第4位のセリフを言ったシーンで、カミーユから殴られた際に、クワトロは後方に吹き飛びながら「これが若さか…」と脳内でつぶやきました。その時には、クワトロの目からは涙がこぼれており、若さゆえに恐れ知らずのカミーユをどこか羨ましがっているような描写が読み取れます。

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第2位:サボテンが、花をつけている…

 第2位にはこちらのセリフがランクイン。これまでエゥーゴのメンバーとして共に戦いクワトロに好意を寄せていたレコア・ロンドが敵に撃墜されてしまった際、クワトロはカミーユからなぜ「もっと優しく接してあげなかったのか」と詰め寄られました。

 ここでも煮え切らない態度を示したことで、彼はカミーユに殴られるのですが、倒れ込んだ先にはレコアが育てていたサボテンが。そのきれいな花を咲かせるサボテンを見て、クワトロはこのセリフを発しました。サボテンの花をレコアに例えているようですが、言葉の真意は不明です。なお、レコアはこの一件の後、ティターンズに寝返ることになりました。

第1位:まだだ、まだ終わらんよ!

 そして、第1位となったのは、こちらのセリフでした。ティターンズを掌握したパプテマス・シロッコと、アクシズを率いるハマーン・カーンという、強敵二人との激戦の末、劣勢に陥るクワトロ。搭乗していた百式も大破し、万事休すという時に出た、Zガンダムの中でも屈指の名言のひとつです。

 追い詰められてもなお、強い気迫でハマーンとシロッコを怯ませる姿は、さすがはシャアというべきでしょう。諸悪の根源である二人を野放しにするわけにはいけないという決意も見られます。シンプルでかっこいいセリフのため、大きな人気を集めました。仕事や日常の中で何らかの理由で苦しいと感じた時に、自分自身を奮い立たせるために言ってみるのも良いかもしれませんね。

コメントでは……

 さまざまな名言を残しているクワトロ・バジーナ。コメント欄では選択肢になかったセリフも投票が集まりました。中でも多かったのが「新しい世界を作るのは老人ではない!」というセリフです。ニュータイプとして覚醒し、敵との激戦を演じているカミーユを見ての発言でした。自分たち旧世代を「老人」と表現をして、新世代に時代を託す決意をする言葉ですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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