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「男子学生の制服代」が高い都市ランキング 1位は「秋田県秋田市」の5万3240円【2021年3月調査】

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 総務省統計局は、消費者物価指数などに関する基礎資料を得るために、毎月全国規模で「小売物価統計調査」を実施し、国民の消費生活上重要な商品の小売価格やサービスの料金などを調査しています。

 今回はこちらの調査結果から、2021年度の「男子学生の制服代が高い都市」をランキング形式で見ていきたいと思います。調査エリアは都道府県庁所在市で、公立中学校用の詰め襟上下など所定の条件を満たした制服が対象。エリア内にある代表的な小売店舗を選定して、その金額の平均を調査しています。

 なお調査対象の店舗は、諸般の事情によって変更される場合があります。今回は2021年3月時点のデータを参照します。

(出典:総務省統計局「小売物価統計調査」

画像は「写真AC」より
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第3位:青森県青森市(4万9353円)

 第3位は「青森県青森市」でした。2021年3月時点の男子学生の制服代は4万9353円。2020年3月時点では4万6603円で、10年前の2011年3月時点では3万5910円となっており、この10年で1万4000円ほど値上がりしました。また、2021年度の女子学生の制服代は5万758円で、全国で最も高くなりました

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第2位:富山県富山市(5万1003円)

 第2位は「富山県富山市」でした。2021年3月時点の男子学生の制服代は5万1003円。2020年3月時点の金額は4万7983円で、10年前の2011年3月時点では3万8448円となっています。この10年で1万3000円ほど値上がりしています。2021年3月時点の女子学生の制服代は4万3793円で、こちらは全国で4番目に高い金額となりました。

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第1位:秋田県秋田市(5万3240円)

 第1位は「秋田県秋田市」でした。2021年3月時点の制服代は5万3240円。2020年3月時点の金額は4万8290円、10年前の2011年3月時点では4万3890円となっており、この10年で1万円ほど値上がりしています。2021年3月時点の女子学生の制服代は4万9280円で、こちらは全国で2番目に高い金額となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください。

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