日本の男子プロゴルファーの「生涯獲得賞金」ランキングTOP30! 約27億円を獲得した1位は?

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 本日9月17日は、プロゴルファーの石川遼選手のお誕生日です。本日30歳になる石川選手は6歳のときにゴルフを始め、15歳のとき初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」にて史上最年少で優勝。16歳でプロに転向すると、史上最年少の1億円プレーヤーとして数々の記録を樹立してきました。現在石川選手は、日本ゴルフツアー選手会の会長としても活躍しています。

 そこで本日は、「日本の男子プロゴルファーの生涯獲得賞金ランキング」を見てみましょう。このランキングは日本ゴルフツアー機構が発表しているもので、石川選手は10億6139万5560円を獲得し、第11位にランクインしています。この金額をはるかに上回るトップの選手たちとは?

【出典】日本ゴルフツアー機構「生涯獲得賞金」

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第2位:片山晋呉(22億3730万9626円)

 第2位には、片山晋呉選手がランクイン。生涯獲得賞金は約22億4000万円です。

 片山晋呉選手はゴルフ界随一の理論派として知られ、合理的なクラブ選びや緻密な戦略、高度なボールコントロール技術などを武器に、国内のみならず海外でも活躍する人物です。賞金王5回、日本ゴルフツアー歴代5位の31勝の実績を誇り、2009年のマスターズでは4位の成績を残しています。

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第1位:尾崎将司(26億8883万6653円)

 そして第1位は、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司選手でした。生涯獲得賞金は約26億9000万円となっています。

 尾崎将司選手は、高校卒業後にプロ野球の西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に投手として入団したのち、わずか3年で退団しプロゴルファーに転身。そして、プロゴルフ転向後2年目の1971年に「日本プロゴルフ選手権」で初優勝し、1973年にはメジャータイトルの一つである「マスターズ」で東洋人として初めて8位に入賞しました。

 その後も、歴代最多となる日本ゴルフツアー通算94勝や賞金王12回など、数々の前人未到の記録を打ち立てた、まさに日本ゴルフ界を代表するレジェンドの一人です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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