「近畿圏マンション価格」ランキング! 「大阪市部」を超えて爆上がりしている地域はどこ?

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 「今住んでいる街のマンション、値上がりしてる?」そんな声が増える中、近畿圏のマンション市場では地域ごとに価格の明暗が分かれています。生活圏の見直しや都市再編の動きが影響し、上昇と下落が交錯する結果に。本記事では、最新のデータから見える「いま注目すべきエリアの傾向」を、わかりやすくご紹介します。

(参考:不動産経済研究所 – 近畿圏新築分譲マンション市場動向2024年度(2024年4月~2025年3月)

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「近畿圏マンション価格」地域別ランキング!

画像:PIXTA

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第3位:奈良県 4,993万円(+11.5%)

奈良県の画像

 第3位は奈良県で4,993万円(+11.5%)でした。奈良県のマンション価格がじわじわ上昇中です。大阪や京都へのアクセスが良く、自然も豊かで住みやすいことから、若いファミリー層を中心に人気が集まっています。価格帯が比較的お手頃なのも後押しとなり、沿線沿いを中心に需要が伸びています。

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第2位:大阪市部 5,315万円(+13.2%)

大阪市部の画像

 第2位は大阪市部で5,315万円(+13.2%)でした。大阪市内では再開発エリアや駅チカ物件を中心に価格がアップ。タワーマンションの建設ラッシュやインフラ整備が進み、利便性の高さが再評価されています。投資目的の購入も目立ち、街全体が活気を取り戻している印象です。

第1位:和歌山県 4,807万円(+13.5%)

和歌山県の画像

 第1位は和歌山県で4,807万円(+13.5%)でした。トップに立ったのは意外にも和歌山県。自然が豊かで物価も比較的安く、リモートワークの広がりもあって移住者がじわじわ増えています。海辺の街や観光地周辺ではマンション価格の上昇が特に目立ち、“穴場エリア”として注目されつつあります。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください。

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