【地元の40～60代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「福岡県の公立高校」ランキングTOP26！　第1位は「修猷館高校」【2024年最新調査結果】

　高校進学の際は、ネームバリューが強い高校を希望する人もいるのではないでしょうか。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の40～60代を対象に「ネームバリューが強いと思う福岡県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　卓越した進学実績や部活動の実績、多くの著名人を輩出していることなど、ネームバリューの強さにはさまざまな要素が考えられますが、地元の40～60代から支持を集めたのは、福岡県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の40～60代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「福岡県の公立高校」ランキング

第2位：福岡高校

　第2位は、得票率13.0％の「福岡高校」でした。福岡市博多区に位置する福岡高校は、1917年に創立された「福岡県立福岡中学校」を前身とする県立高校です。「至誠励業 剛健成風 操守堅固」を校訓としています。

　同校では、自信と実践力を育てるため、生徒の主体性を尊重した教育を展開しており、福岡県出身者初のノーベル賞受賞者となった大隅良典さん、ラグビーの元日本代表選手となった福岡堅樹さんなどの優秀な人材を輩出しています。2024年度入試では、国公立大学は九州大学・熊本大学、私立大学は西南学院大学・福岡大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：修猷館高校

　第1位は、得票率23.7％の「修猷館高校」でした。福岡市早良区に位置する修猷館高校は、1784年に創立された「修猷館（東学問稽古所）」を起源とする県立高校です。「社会の変化や生徒の実態に機動的に対応する体制を確立し、未来を切り拓く真のグローバル・リーダーを育成する学校」をスクール・ミッションに掲げています。

　同校では、2年次からは文系・理系に分かれるほか、超難関大学への進学を希望する生徒を対象にした「英数クラス」を設置。県内有数の進学校として知られており、2024年度入試では、国公立大学は九州大学・京都大学、私立大学は西南学院大学・福岡大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第26位：鞍手高校

第23位：八女高校

第23位：筑前高校

第23位：小倉西高校

第21位：筑紫中央高校

第21位：京都高校

第20位：春日高校

第19位：久留米商業高校

第18位：嘉穂高校