「タクシーの中は賢者タイム」「お金で平等」 ホストにハマった事情に共感・同情・納得などの感想続々! 「ねほりんぱほりん『ホストに貢ぐ女(後編)』」

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 NHKの人気番組「ねほりんぱほりん」の過去放送回の中から、特に注目を集めたものを選んで紹介していく「特選!ねほりんぱほりん」。今回お届けするのは「ホストに貢ぐ女(後編)」(2018年2月14日放送)です。

 ホストクラブに通いつめ、月に数百万を使いこむ女性たち。彼女たちの話がとてもディープだったため、「ホストに貢ぐ女」は前後編に分けて放送されました。今回はその後編で、ホストへお金をつぎ込む女たちの闇がさらに浮き彫りになっています(「ホストに貢ぐ女」前編)。

 では、彼女たちにはどんな背景があったのでしょうか。当時の視聴者の反応とともに振り返りましょう。

公式ツイート
画像は「ねほりんぱほりん」公式サイトより
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放送当時(2018年2月14日)の盛り上がり

 放送当時は、23時20分ごろに最も大きな盛り上がりを見せ、ピーク時で1320ツイートを超える反応がありました。この部分では、専業主婦である女性がホストクラブにのめり込んでいったエピソードが語られ、彼女の切ない背景に注目した人が多かったようです。

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専業主婦がホストに貢ぐまでの切ない事情

 専業主婦でありながらホストにのめり込むカヨさん(30代・仮名)は、旦那には愛を一切感じていないといいます。その発端は、旦那に1000万近くの借金や浮気が発覚したこと。これに対して、前編でお金遣いに引いていた人たちも「離婚だ離婚!」「そりゃ関係も冷え込むわな」「ハマるのにも理由があるんだな」と納得した人が多かったようです。

 また、子どもがいるということを理由に「離婚しない」というカヨさんの話では「胃が痛くなってきた」と彼女の苦労に共感する人も。一方、旦那は借金あり、嫁は貯金でホストクラブ通いという家庭事情に「子どもの行く末が心配」「子どもは幸せにしてあげて」とお子さんを案じる声も多く聞かれました。その他、カヨさんの旦那さんには「最低だな」などと批判の声が上がっています。

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風俗を掛け持ちしてホスト通いする女の超過酷スケジュール

 「お金の用意も大変でしょ?」という山里さんの問いに、担当ホスト(以下担当)に最もお金を使う“エース”であるミズキさん(20代・仮名)は、ソープとデリヘルを掛け持ちする合間にホストクラブへ行くと話します。しっかりした睡眠時間がなく、お客さん待ちの間に仮眠するだけというミズキさんの1日に「すげぇスケジュール」「死ぬ……」と驚愕する声が多数上がりました。

 また、そこまでしてお金を稼いで、2~3時間のホストクラブ滞在につぎ込むことに対して「完全にホスト沼じゃん」と若干オタクの生態に重ねる人も。その他、身を粉にして働くミズキさんの勤務姿勢に注目して「方向性が合ったらいい仕事しそう」と分析する人もいました。

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「タクシーの中は賢者タイム」

 山里さんから女性たちに「虚しくなることはないの?」との問いが。まず口を開いたのがカヨさんで、「タクシーの中は(虚しくなって)賢者タイム」だと言います。ネット上ではこのワードに反応した人が多数おり、「女性にも賢者タイムがあるのか」という反応をする人がいる一方、賢者タイムについてYOUさんに詳しく説明する山里さんに対しては「説明すな」とツッコミも入りました。

 また、担当と同棲しているミズキさんは、カヨさんと違って「担当にお金を使えなかったとき」に虚無感を感じるそうです。あくまで担当に貢ぐことに執着するミズキさんに「いつか捨てられるでしょ」と案じる声が見られます。その他、前編と同様「でかい承認欲求だなー」など、担当を支えていることで満たされる承認欲求に言及する人も多くみられました。

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