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第3位:御所市

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解説

 第3位は、奈良県中部西側に位置する「御所市(ごせし)」でした。西部に連なる金剛山・葛城山はまちのシンボル。山のふもとの高台は、大和政権の栄えた当時から神々を祀る聖地だったと考えられています。

 1958年、旧御所町のほか、葛村・葛上村・大正村の合わせて4町村が合併して生まれた、現在の御所市。市内を流れる葛城川に「5つの瀬」があったことや、第5代孝昭天皇の御諸(みむろ)が「御所」に変わったことなどが、名前の由来として有力なのだそうです。

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第2位:曽爾村

画像:写真AC
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解説

  第2位は「曽爾村(そにむら)」でした。奈良県の東北端に位置する曽爾村は、山々に囲まれた火山地形からなる谷間盆地です。総面積のうち86%が森林に覆われており、高原冷涼多雨地帯でもあります。

 農林業や観光業が盛んで、高原野菜などの「食」と美しい景色で観光客を楽しませています。コメント欄には「道民だけど奈良人になって20年以上でも、曽爾村は読めなかった」との声が寄せられました。

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