【TOEIC】国別平均スコアランキングTOP32! 1位は826点の「ドイツ」 日本は27位【2020年版】

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 英語力を測るテストとして、世界およそ160カ国で実施されているTOEIC。その1つであるTOEIC L&Rテスト(TOEIC Listening & Reading Test)は、リスニングとリーディングの能力を調べるポピュラーなテストで、2020年度の日本での受験者はおよそ153万人にもなります。

 今回はそんなTOEIC L&Rテストの2020年の国別平均スコアをランキング形式で紹介します。なお、年間の総受験者数が500人以上の国が対象です。

(出典:IIBC

画像は「写真AC」より引用
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第3位:チュニジア(750点)

 第3位は北アフリカの「チュニジア」です。公用語はアラビア語ですが、多くの人が2カ国語を話すことができ、フランス語や英語が多くの国民の間で用いられています。近年は中等教育で英語による授業も増えています。

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第2位:フィリピン(773点)

 第2位は「フィリピン」です。公用語はフィリピノ語と英語ですが、国内では80前後の言語が話されているとされます。小学校では1年生から英語の授業が始まり、その他の科目の授業も低学年から全て英語で行われるなど、英語教育に注力。公文書も英語で書かれるなど、英語が広く一般に浸透しています。

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第1位:ドイツ(826点)

 第1位は「ドイツ」でした。すべての州で、日本の小学校に相当する基礎学校における外国語教育が必須となっているなど、語学教育に力を注いでいます。指導内容も、多くの州が口頭でのコミュニケーション能力を重視するなど、実学的な内容です。

 ちなみに日本は、32カ国中27位、平均スコア531点でした。ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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