「関東の文系の高校生が志願したい大学」ランキングTOP20! 1位は「立教大学」【2021年版】

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 2021年7月、リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2021」の結果を発表しました。今回はその中から、関東の文系の高校生が選んだ「志願したい大学」のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研

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第3位:早稲田大学

 第3位は「早稲田大学」でした。志願度は12.5%で、前年調査から1つ順位を上げました。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という建学の理念のもと、勉強はもちろんスポーツや課外活動などに挑戦できる機会の提供に尽力しています。多くの学生がボランティア活動に取り組んでいるのも特徴です。

 文系の学部としては、政治経済学部や法学部、2007年の学部再編で新たに設けられた文学部や文化構想学部などがあります、政治経済学部では大半の授業が日本語と英語で行われ、法学部では初めて法律にふれる人向けの授業や語学教養科目が充実しているなど、それぞれの学部に特徴があります。

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第2位:青山学院大学

 第2位は「青山学院大学」でした。志願度は12.9%。自由かつ幅広い学問研究を通じて、自ら問題を発見・解決する力を持った人材の育成に努めている大学です。今回の調査では「関東の女子高校生が志願したい大学」のランキングで1位を獲得しました。

 文系の学部としては、文学部や法学部、経済学部などを開設しているほか、近年は地球社会共生学部やコミュニティ人間科学部といった学部を新設。幅広いジャンルの学びを提供しています。世界の人々と協働できる知恵と力を持った人材の育成をめざす地球社会共生学部では、1年次に週6コマの外国人教員による英語の授業を設けるなど、英語教育に注力しています。

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第1位:立教大学

 そして第1位は「立教大学」でした。志願度は13.2%で前年調査から2つ順位を上げ、調査開始以来初めてトップを獲得しました。1874年にアメリカのリベラルアーツカレッジをモデルに創設された大学で、「普遍的なる真理を探究し、私たちの世界、社会、隣人のために」という教育理念を掲げています。

 文系の学部としては、文学部や経済学部、観光学部や異文化コミュニケーション学部などを設けています。異文化コミュニケーション学部では、英語と日本語の2言語で授業や卒業論文に取り組む選抜コース「Dual Language Pathway」も用意。観光学部では、学部入学から5年で修士号を取得できる「大学院特別進学制度」を設けています。

 今回の調査では「関東の女子高校生が志願したい大学」のランキングでも、青山学院大学とともに1位を獲得しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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