「プロ棋士」の出身都道府県ランキング! 1位の「東京都」に続く2位は?

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 本日7月19日は、棋士の藤井聡太さんのお誕生日です。2002年に生まれた藤井二冠は、今年(2021年)で19歳。14歳2カ月のときに史上最年少でプロ入りし、公式戦最多となる29連勝、最年少での初タイトル獲得など次々と記録を更新してきました。今年7月には史上最年少で九段に昇段し、その勢いはとどまるところを知りません。

 そんな藤井二冠のお誕生日にちなんで、この記事では「都道府県別の『プロ棋士』輩出数ランキング」を見てみましょう。藤井二冠を輩出した愛知県は第8位にランクインしました。最も多くの棋士を生み出した都道府県はどこでしょうか?

【出典】棋士データベース – 日本将棋連盟

【参考】プロ棋士(将棋) – 都道府県データランキング

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第2位:大阪府(30人)

 第2位は、これまでに30人のプロ棋士を輩出している「大阪府」でした。

 大阪府出身の現役棋士には、“55年組”の一人でタイトル通算7期の南芳一九段、妖刀と称された棋風と軽妙な語り口で人気の福崎文吾九段、棋界きってのコンピュータ将棋派で、過去に升田幸三賞も受賞している千田翔太七段などがいます。

福崎文吾九段(画像は「棋士データベース – 日本将棋連盟」)より引用
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第1位:東京都(87人)

 そして第2位以下を大きく引き離してのトップは、これまでに87人のプロ棋士を輩出している「東京都」です。

 東京都出身の現役棋士には、史上4人目の中学生棋士であり、現在も最前線に立って棋界を牽引する渡辺明名人(棋王・王将)のほか、高橋道雄九段、中村修九段、島朗九段、塚田泰明九段、郷田真隆九段、中村太地七段など数々のタイトル経験者がそろっています。

渡辺明名人(画像は「棋士データベース – 日本将棋連盟」)より引用

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