「旅館」が多い都道府県ランキングTOP10! 第1位は「長野県」【2023年最新調査結果】

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 タウンページデータベースでは、自社のデータベースに登録されている「旅館」「温泉旅館」の件数などを集計し、その結果をランキングとして発表しました。

 今回はその中から、「人口10万人あたりの旅館・温泉旅館の登録件数が多い都道府県」のランキングを紹介します。多くの旅館が集まる都道府県はどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年4月時点
調査対象タウンページデータベースの業種分類「旅館」「温泉旅館」に登録されている「旅館」「温泉旅館」

(出典元:最新!日本全国ランキング|5月16日は旅の日!旅館都道府県別登録件数ランキング

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「旅館」が多い都道府県ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第2位:山形県(47.93件)

画像:PIXTA

 第2位は「山形県」で、2023年における人口10万人あたりの登録件数は47.93件でした。山形県内は火山が集中する位置にあり、火山活動で複雑な地形が作られたことから、多くの温泉が生まれたといわれています。

 県内には、木造建築の温泉旅館が美しい「銀山温泉」のほか、開湯から1200年以上の「肘折温泉」、季節によってバラの足湯が楽しめる「あつみ温泉」など、長い歴史をもつ温泉地が県内各地に点在。中でも蔵王温泉は開湯から1900年の歴史を誇り、日本屈指の古湯として知られています。温泉だけでなく、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しめるスポットがあるのもうれしいですよね。

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第1位:長野県(65.25件)

画像:写真AC

 第1位は「長野県」で、2023年における人口10万人あたりの登録件数は65.25件。3年連続で1位をキープしています。長野県内には温泉地が多く、その数は全国2位。上諏訪温泉や下諏訪温泉、野沢温泉など、多くの温泉地を有していることから、旅館・温泉旅館の数が多くなっていると考えられそうです。

 歴史ある温泉地が多いことから、レトロな雰囲気のただよう温泉街が残されており、宿泊のついでに観光も楽しめるでしょう。また、周辺にスキー場をそなえた温泉地も多く、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツとともに温泉を満喫できます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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