【難読地名】地元民しか読めないと思う「滋賀県の市町村名」ランキングTOP10! 第1位は「愛荘町(あいしょうちょう)」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2024年4月22日から4月29日までの間、「『地元民しか読めない!』と思う滋賀県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。

 本州の中央に位置し、国内最大級の湖である琵琶湖を擁する滋賀県。古くから交通の要衝として発展するとともに、豊かな文化が育まれてきた地域です。築城当時の面影を残す彦根城や、紫式部が「源氏物語」執筆のアイディアを得た場所といわれている石山寺など、悠久の歴史を伝える史跡が点在するとともに、さまざまな由来を持つ地名が存在しています。

 今回のアンケートでは563票もの投票をいただきました。ありがとうございます! 滋賀県にある数多くの市町村のうち、名前の読みが難しく「地元民しか読めない」と票を集めたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年4月22日 〜 4月29日
有効回答数 563票
質問「地元民しか読めない」と思う滋賀県の市町村名は?
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第2位: 栗東市

 第2位は、「栗東市(りっとうし)」。滋賀県の南側に位置する栗東市。2001年に県内で8番目の市として発足しました。名神高速道路の栗東インターチェンジや、東海道本線・栗東駅などがあることから、都市開発が進んでおりベッドタウンとして人気を博しています。一方で、市域の広範囲に山林が広がり、自然資源も豊富。市の南側にある金勝山とその周辺では、風光明媚な景色とハイキングを楽しめます。競馬ファンの間では、数多くのサラブレッドが集まるJRA栗東トレーニングセンターがあることで有名です。

 栗東という地名は、栗太郡(くりたぐん)の東に位置していたことが由来。栗東町が誕生する以前から使われていた地名です。

 コメント欄には、「昔の会社の先輩が、栗東営業所に転勤になった時の挨拶で『この度くりひがし営業所に赴任した…』とやらかして、事務所が爆笑の渦になったらしい」という書き込みがありました。

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第1位: 愛荘町

 第1位は、「愛荘町(あいしょうちょう)」。琵琶湖の東側に位置する愛知郡(えちぐん)愛荘町。2006年に市町村合併により誕生しました。江戸時代に中山道で65番目の宿場町・愛知川宿が整備され、春日局や紀伊徳川家の行列、徳川吉宗に献上するための象を連れた清の商人など、多くの人が往来して活気にみちあふれていました。江戸時代に建造された旅籠や商人屋敷が現在も残り、歴史情緒を味わえるスポットが充実しています。また、岩倉川や宇曽川、愛知川といった清流に恵まれ、美しい田園風景が広がっている点も魅力です。

 「愛荘」という地名は、2006年に合併した愛知川町(えちがわちょう)と秦荘町(はたしょうちょう)から1文字ずつ取って組み合わせられたのではないかという説がありますが、詳細は不明です。

 コメント欄には、「3年前に滋賀に引っ越してきましたが、愛知郡(えちぐん)は読めませんでした」という書き込みがありました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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