【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う京都府の市町村名ランキングTOP10! 第1位は「京都市」【2024年最新投票結果】

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 歴史が古く、伝統に彩られた京都。昔ながらの地名が大切に使われており、なかには初見ではなかなか読めない難読地名も存在しています。

 ねとらぼ調査隊では、2024年4月5日~4月12日の期間で「地元民しか読めないと思う京都府の市町村名は?」というテーマでアンケートを行いました。

 アンケートでは計230票の投票をいただきました。ご協力いただき、誠にありがとうございます。それでは、さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年4月5日 ~ 4月12日
有効回答数 230票
質問「地元民しか読めない」と思う京都府の市町村名は?
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【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う京都府の市町村名ランキング

画像:写真AC
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第2位:相楽郡和束町

 第2位は「相楽郡和束町」でした。「そうらくぐんわづかちょう」と読みます。奈良時代に恭仁京と紫香楽宮を結ぶ交通の要衝として栄えたエリア。平安時代にはすでにこの地は「和束荘」などと呼ばれていたそうです。江戸時代には皇室の直轄地「禁裏御料地」となり、独特の文化を発展させてきました。

 この地名については、相楽を「そうらく」ではなく、人名でよく読まれる「さがら」と勘違いしてしまう人もいるかもしれません。また、町内にも「白栖(しらす)」「杣田(そまだ)」「撰原(えりはら)」といった難読地名があります。

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第1位:京都市

 第1位は「京都市」でした。「京都市」自体はほとんどの人が「きょうとし」と読めますが、市内に多くの難読地名があります。たとえば、山科区にある「御陵」は「みささぎ」と読みますが、西京区の「御陵」は「ごりょう」と読むので、混乱しそうですね。

 他にも、市内の因幡薬師堂門前から塩小路通までを結ぶ「不明門通」は、「あけずどおり、あけずのもんどおり」と読みます。また、中京区にある「笋町(たかんなちょう)」や、久御山町にある「一口(いもあらい)」、左京区鞍馬寺大門から本堂に至る「九折坂(つづらおりざか)」なども難読地名ですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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