【近畿地方の40～50代に聞いた】勢いがあると思う「関関同立・産近甲龍の大学」ランキング！　第1位は「近畿大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の40～50代を対象に「関関同立・産近甲龍の中で勢いがあると思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　近畿地方の難関および準難関私立大学の総称である関関同立・産近甲龍の中で、特に40～50代から「近年勢いがある」と票を集めたのは、どの大学だったのでしょうか？

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著者・編集者：kawase

フリーライター。グルメ・街ネタ誌や飲食業界誌などを手がける編プロに8年勤務し、取材経験は1500件以上。某純文学新人賞の最終候補に3度残ったことがある。 幼少期からサッカー、ラグビー、ボクシングなど様々なスポーツをかじるも全く実にならず、大学時代に哲学と文学に出会い大の勉強好きに。今も新しい知識と思考を求めて、興味が赴くままに雑食中。グルメ・酒、小説、マンガ、ファッション、音楽ジャンルが得意。

調査概要

【近畿地方の40～50代に聞いた】勢いがあると思う「関関同立・産近甲龍の大学」ランキング

第2位：同志社大学

　第2位は「同志社大学」でした。1875年に開校した同志社英学校をルーツとする大学です。

　2025年に創立150周年を迎える同志社大学は、「VISION2025」として6つのビジョンを掲げています。例えばビジョンの一つである「学びのかたちの新展開」は、教育内容や方法を多様化するために各種実習・海外留学・フィールドワークなど学外での学びや、ICT機器を使用したオンライン授業などの環境を整備。5つ目のビジョン「国際主義の更なる深化」では2017年度にドイツで開校したEUキャンパスの教育制度整備や、留学生の受け入れをさらに増やすことで、国際性の強化を図っています。

第1位：近畿大学

　第1位は「近畿大学」でした。大阪専門学校と大阪理工科大学を母体として、1949年に創立された大学です。

　医学から芸術まで幅広く学べる総合大学で、2016年に国際学部、2022年には情報学部を設置。社会の変化に応じて学部を新設しており、2024年4月時点では15学部を有しています。また、オンデマンド型授業の需要を受け、2021年には東大阪キャンパス内に音響・動画処理の設備をそなえたスタジオ「KICS」を開設。高品質オンデマンド授業教材が制作できるようになりました。

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