「奈良県で人口が多い街」ランキングTOP30! 第1位は「奈良市」【2024年1月版】

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 奈良県では、直近の国勢調査を基礎とし、それに各市町村に届出がなされた人口増減を考慮して推計した「奈良県推計人口・世帯数」を、月ごとにウェブサイトで公表しています。

 今回はその中から、「2024年1月時点の人口が多い街」のランキングを紹介します。奈良県には12市15町12村の自治体がありますが、その中で人口が多い街はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月

(出典元:推計人口調査/奈良県公式ホームページ

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「奈良県の人口の多い街」ランキング

画像:写真AC
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第2位:橿原市(11万8864人)

画像:写真AC

 第2位は、奈良県のほぼ中央に位置する「橿原市」で、2024年1月時点の人口は11万8864人でした。古代には藤原京が置かれ、近代には日本建国ゆかりの地として「橿原神宮」が建立されるなど、歴史の薫り豊かな「橿原市」。大阪などへの交通の利便性が高い街として発展し、現在に至っています。

 市の中心部に近鉄大和八木駅と近鉄橿原神宮前駅という2大ターミナル駅が立地しており、大阪だけでなく京都や名古屋へのアクセスも良好。近鉄・JRの駅を合わせると13の鉄道駅があり、通勤や通学にも便利なエリアです。また、市内には西日本最大級の商業施設である「イオンモール橿原」のほか、近鉄百貨店橿原店などが立地。日々の生活を支えてくれそうです。

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第1位:奈良市(34万9128人)

画像:写真AC

 第1位は、奈良県の県庁所在地でもある「奈良市」で、2024年1月時点の人口は34万9128人でした。2019年に転入超過に転換した奈良市。2022年には0歳〜14歳の年少人口の転入超過数が関西1位、全国12位となるなど、今後も人口の増加が続きそうなエリアです。

 近畿地方の中央に位置していることから、大阪や京都といった大都市圏へ1時間以内でアクセス可能と、交通の利便性が高い奈良市。近鉄奈良駅・JR奈良駅といったターミナル駅に近い市の西部地域は、通勤や通学に便利なエリアといえるでしょう。一方、大和高原の北部に位置する市の東部地域は、豊かな自然が特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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