【近畿地方の60代に聞いた】就職力が高いと思う「近畿地方の私立大学」ランキングTOP20！　第1位は「同志社大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の60代を対象に「就職力が高いと思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　近畿地方在住の60代から「就職力が高そう」と思われているのは、近畿地方のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：山城颯太

2000年生まれ。自動車、鉄道、飛行機など乗り物をこよなく愛するライター。2023年に横浜国立大学理工学部を卒業。大学在学中に自動車専門メディアでライターとしてのキャリアをスタート。企画立案とライティングの経験を積む。

調査概要

【近畿地方の60代に聞いた】就職力が高いと思う「近畿地方の私立大学」ランキングTOP20！

第2位：関西大学

　第2位は「関西大学」でした。大阪府吹田市に本部を置く関西大学は、1886年に開校した「関西法律学校」を起源とし、1922年に大学昇格を果たしました。「学の実化（がくのじつげ）」を理念に掲げ、多様性を尊重し新たな価値を創り出す力を持つ人材の育成を目指しています。

　関西大学のキャリアセンターでは学生生活とキャリアデザインとの両立を意識し、1年次・2年次を対象としたキャリア教育プログラムなどを提供。2022年度の就職率は98.5％で、従業員500人以上の大企業・従業員3000人以上の巨大企業への就職が就職者の過半数を占めています。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」でした。京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に創立された「同志社英学校」を起源とし、1920年に「同志社大学」となりました。創立者の新島襄は、「良心」と「自由」が満ちた学園の実現を使命としていました。

　同志社大学では学生が社会に出て働く意味を考え、総合的な職業観を養うことを目的に、1・2年次からさまざまなプログラムを通じたキャリア支援を実施。2023年度4月の採用実績における就職率は98.8％で、例年高い数値を維持しています。

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