【大阪府公立高校】「全日制普通科の応募倍率」ランキングTOP28! 第1位は「春日丘高校」【2024年度入試】

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 多数の公立高校を有する大阪府において、全日制普通科の応募倍率が高いのはどの高校なのでしょうか。

 本記事では大阪府が発表したデータを基に、大阪府の公立高校における「全日制普通科の応募倍率」をランキング形式で紹介します。早速ランキングを見ていきましょう!

 なお本ランキングでは複数学科に志願できる場合、第1志望者のみを応募者数として計上しています。

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(出典元:大阪府「令和6年度 大阪府公立高等学校 一般入学者選抜(全日制の課程)の志願者数」

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【大阪府公立高校】「全日制普通科の応募倍率」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:東高校(1.42倍)

 第2位は「東高校」でした。全日制普通科の募集人数200人に対し、応募者数は284人、応募倍率は1.42倍です。

 大阪市都島区に位置する大阪府立東高等学校は、1923年に開設された「大阪市立東区女学校」を前身とする高等学校。「高志・卓行」を校訓に、「幅広い知識と豊かな人間性を身につけ、新たな価値観を見いだし、よりよい社会の創造に積極果敢に挑戦できる人物」の育成を目標としています。

 「普通科」「理数科」「英語科」の3つの学科を設置。普通科では2年次から理系・文系に分かれ、3年次には幅広い分野の選択科目が開講し、ゼミ形式の少人数授業も行われます。またグループ活動などの体験学習を通じて集団での行動力を伸ばすほか、学校行事で「人格の総合力」を養っています。

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第1位:春日丘高校(1.44倍)

 第1位は「春日丘高校」でした。全日制普通科の募集人数320人に対し、応募者数は461人、応募倍率は1.44倍です。

 茨木市に位置する大阪府立春日丘高等学校は、「人間を尊重し、個性を育てる」「自由と平和をめざし、自らの責任を果たす人間を育てる」「大らかな学風のもとで、自主・自律の精神に富んだ人間を育てる」「地域社会と国際社会の双方に開かれた学校をつくり、地球的視野から主体的に行動できる人間を育てる」を教育目標としています。

 「自主」「自律」「自由」をモットーに、日々の授業に重きを置き、基礎学力を充実させる教育を展開。国際交流にも力を入れており、アメリカの高校などと姉妹校提携して相互交流事業を行っています。また体育祭や文化祭をはじめ、多くの学校行事が生徒主体で実施されているところも特徴です。2023年度入試では大阪公立大学・大阪教育大学・神戸大学などを中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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