「50年前(1974年)に人気だった赤ちゃんの名前」ランキングTOP10! 男の子の第1位は「誠」【2023年最新調査結果】

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 明治安田生命は、同社の生命保険加入者と既契約情報を対象に毎年「生まれ年別の名前調査」を実施し、その結果をランキングとして発表しています。

 今回は「50年前(1974年)に人気だった赤ちゃんの名前(男の子)」ランキングを紹介します。さまざまな意味や思いが込められた、たくさんの個性豊かな名前の中で、人気を集めたのはどんな名前だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年11月
調査対象明治安田生命の個人保険・個人年金保険の既契約情報(2023年9月時点)

(出典元:明治安田生命「2023年生まれの子供の名前調査」

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「50年前(1974年)に人気だった赤ちゃんの名前」ランキング

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第2位:大輔

 第2位は「大輔」でした。主な読み方は「ダイスケ」で、1974年から1986年までトップ3に入るなど高い人気を誇っていました。また、1999年には4位にランクインするなど、時代を超えて人気の名前といえます。

 1979年から1986年にかけては、8年連続で1位を獲得。特に1980年には、当時高校野球選手であった荒木大輔さんが甲子園で活躍し、「大輔」という名前への関心が高まったとされています。

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第1位:誠

 第1位は「誠」でした。主に「マコト」と読まれます。1952年から1980年までの間、常にトップ3にランクインし、そのうち18回も1位を獲得するなど圧倒的な人気を誇りました。

 大正時代には「清」という名前が流行し、1955年までトップ10内を維持していました。「誠」の人気が高まるにつれ、「清」の人気は徐々に落ち着いていったようです。1974年には映画「愛と誠」の公開が影響したとされ、この年にも1位を記録しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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