「鹿児島県の人口の多い街」ランキングTOP30！　第1位は「鹿児島市」【2024年1月版】

　鹿児島県では「毎月推計人口」の月報をWebサイトで公表しています。これは、国勢調査人口を基に、月間移動数（出生・死亡・転入・転出）を加減して市町村別に推計したものです。

　今回はその中から「2024年1月現在の人口の多い街」のランキングを紹介します。鹿児島県の市町村のうち、多くの人が暮らす街はどこだったのでしょうか。早速見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：鹿児島県／月報（毎月推計人口））

「鹿児島県の人口の多い街」ランキング

第2位：霧島市（12万2229人）

　第2位は鹿児島県中央部に位置する「霧島市」で、2024年1月時点の人口は12万2229人でした。市北部には国立公園である霧島山を、南部には錦江湾を有し、湾には桜島が浮かぶ自然豊かな地域です。他にも錦江湾に流れ込む天降川などがあり、海や山、川と、さまざまな魅力にあふれています。

　鹿児島空港を有し、高速道路やJRなども通るなど、交通の利便性が高いことも霧島市の特色のひとつ。また、市中心部にはデパートや大型ショッピングモールなどの商業施設が充実しており、市内各所からのアクセスも良好。生活の利便性も高いエリアといえるでしょう。

第1位：鹿児島市（58万6496人）

　第1位は鹿児島県の県庁所在地でもある「鹿児島市」で、2024年1月時点の人口は58万6496人でした。鹿児島県のほぼ中央、九州の南端に位置する鹿児島市。鹿児島湾に面している他、指宿市や日置市などと接しています。平均気温は19度ほどと、温暖な気候も特徴です。

　市内に温泉の源泉が多いことも特色の一つ。また、市内にはスーパーやドラッグストアをはじめとした商業施設が充実しており、日常的な買い物に困ることもなさそうです。

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