【男性が選ぶ】リメイクしてほしい「90年代のNHK連続テレビ小説」ランキングTOP18！　第1位は「春よ、来い」【2023年調査結果】

　2024年3月時点では、「ブギウギ」が放送中の「NHK連続テレビ小説」。朝ドラと呼ばれ、これまでさまざまな作品が放送されてきました。そこで、今回は「1990年代の朝ドラ」が対象のランキングを紹介します。

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に「リメイクしてほしい『90年代のNHK連続テレビ小説』は？」というテーマでアンケートを実施。果たして、男性からリメイクしてほしいと支持を集めたのはどの作品だったのでしょうか？

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【男性が選ぶ】リメイクしてほしい「90年代のNHK連続テレビ小説」ランキング

第2位：君の名は

　第2位は「君の名は」でした。1991年度に、連続テレビ小説の30周年記念作品として放送。1952年に放送された人気ラジオドラマを原作としており、主人公の氏家真知子を鈴木京香さんが演じました。

　第二次大戦の激しい空襲の中、東京・有楽町で運命的に出会った2人の男女の恋模様が描かれます。真知子の相手となる後宮春樹は、倉田てつをさんが担当。2人にさまざまな不幸が襲いかかり、なかなか再会がかなわないもどかしいストーリーで人気を集めました。

第1位：春よ、来い

　第1位に輝いたのは、得票率17.5%の「春よ、来い」でした。1994年～1995年にかけて放送された作品で、脚本家として有名な橋田壽賀子さんの自伝的作品となります。主人公の高倉春希を、安田成美さん（第1部）と中田喜子さん（第2部）が担当。春希が、テレビドラマの脚本家として成功していく姿が描かれます。

　NHKの放送70周年記念番組として作られたドラマで、戦後を舞台とした女性の自立がテーマ。いまの時代だからこそ、リメイクしてほしいと思う視聴者が多いようです。

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