【山形県の公立高校】「一般入試の応募倍率」ランキングTOP15! 第1位は「寒河江高校 普通科探求コース」【2024年度入試】

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 多数の公立高校を有する山形県において、一般入試の応募倍率が高いのはどの高校なのでしょうか。

 本記事では、山形県が発表したデータを基に、山形県の公立高校における「一般入試の応募倍率」をランキング形式で紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!

 なお、本ランキングでの「探究科」とは、理数に関する学科である理数探究科と、国際関係に関する学科である国際探究科を合わせて募集する場合の総称として記載しています。

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(出典元:山形県「令和6年度 山形県公立高等学校入学者選抜一般入学者選抜志願状況」

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【山形県の公立高校】「一般入試の応募倍率」ランキングTOP15

画像:PIXTA
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第2位:山形東高校 探求科(2.30倍)

 第2位は「山形東高校 探求科」。入学予定者数80人に対し、志願者数は184人、応募倍率は2.30倍でした。山形市に位置する山形東高校は、1884年に創立された山形県中学校を前身とする県立の高等学校です。

 普通科に加えて、2018年度から新たに理数探究科と国際探究科を設置。探究科では1年次に国語・数学・英語を重点的に学びつつ、専門教科を通してより専門的・探究的な教育を行っています。また、2年次からは理数探究科と国際探究科に分かれ、探究を軸とした学習を進めつつ、希望進路に合わせた高度な授業を展開しています。

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第1位:寒河江高校 普通科探求コース(2.55倍)

 第1位は「寒河江高校 普通科探求コース」。入学予定者数40人に対し、志願者数は102人、応募倍率は2.55倍でした。寒河江市に位置する寒河江高校は、1921年に創立された寒河江中学校を前身とする県立の高等学校です。

 寒河江高校では普通科一般コースと普通科探求コースの2コースを設置。普通科探求コースは1年次から普通科一般コースとは別の教育課程で学び、3年間クラス替えがありません。英語の科目「異文化理解」「英語表現」などを履修することで異文化に対する理解を深め、国際社会で活躍できる人材を育成しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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