「都バス」で乗車人員が多い路線ランキングTOP20! 第1位は「池袋駅東口~西新井駅前」【2022年度最新調査結果】

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 都営バス事業を行う東京都交通局は、公式ウェブサイトにおいて、2022年度の都営バス・東京さくらトラム・都営地下鉄など各事業の決算を公表しています。

 今回はその中の「バス系統別収支状況」から、「1日あたりの乗車人員が多い都バス路線」のランキングを紹介します。

 都心から多摩地域まで、東京の広い範囲を走る都バスのうち、乗車人員が多い路線はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2022年度
調査対象都営バス全路線

(出典元:令和4年度 決算 | 東京都交通局

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「都バス」で乗車人員が多い路線ランキング

画像:PIXTA
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第2位:錦糸町駅前~門前仲町(2万165人)

 第2位は、「錦糸町駅前~門前仲町」を結ぶ「都07」系統で、1日あたりの乗車人員は2万165人でした。第1位の「王40」系統と同じく、1日あたりの乗車人員が2万人を超えている路線。錦糸町駅・門前仲町駅のほか、「西大島駅前」「東陽町駅前」など、鉄道路線への接続が可能な停留所が複数あるルートです。

 特に朝の時間帯に多くの便が設定されており、2024年1月現在は平日朝7時台に16本、8時台に15本と、通勤・通学で利用する人が多いことがうかがえます。また、「南砂三丁目」および「北砂二丁目」「北砂三丁目」などは近隣に大規模な団地が立地していることから、利用者が多くなりそうです。

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第1位:池袋駅東口~西新井駅前(2万581人)

 第1位は、「池袋駅東口〜西新井駅前」を結ぶ「王40」系統で、1日あたりの乗車人員は2万581人でした。間には「王子駅前」や「西巣鴨」といった、鉄道路線への接続が可能な停留所も点在しています。

 2024年1月現在、朝8時台の池袋駅東口バス停からは13本の設定があるほか、日中も多くの便が設定されています。「東京女子医大足立医療センター」の近くにも停留所があることから、医療機関へ向かう人も利用できそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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