【関東の男性が選ぶ】GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で「校舎がかっこいい大学」ランキングTOP15！　第1位は「慶應義塾大学」「早稲田大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男性を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で校舎がかっこいいのはどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に本部を置き、いずれも名門校として知られる私立大学。最新の設備を備えた校舎から、長い歴史をもち趣のある校舎まで、その特色はいろいろです。そんな、「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専」と呼ばれる大学群の中で、関東地方在住の男性から「校舎がかっこいい」と考えられているのは、どの大学だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

【関東の男性が選ぶ】GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で「校舎がかっこいい大学」ランキングTOP15！　第1位は「慶應義塾大学」「早稲田大学」【2023年最新調査結果】

第3位：上智大学

　第3位は「上智大学」で、得票率は11.6%でした。日本初のカトリック大学として、1913年に生まれた上智大学。現在は、本部を置く四谷キャンパスの他にも複数のキャンパスをもち、学部だけで1万人以上の学生が学んでいます。

　2022年から使用されている四谷キャンパス15号館は木造で建築されており、「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」で奨励賞を受賞しました。東京・多摩地域や全国の木材を用い、その温もりを感じられる空間が特徴。環境負荷が少ないことや、CO2排出量が削減できることなど、サステナブルな校舎として、今後も注目を集めそうです。

第1位：慶應義塾大学

　 第1位には、得票率18.3％で2つの大学が選ばれました。まずは、「慶應義塾大学」です。全部で6つのキャンパスをもち、学部・学科や学年ごとにそれぞれのキャンパスで学んでいます。中でも、慶應義塾大学と聞いて多くの人がイメージする三田キャンパスには、国の重要文化財である「三田演説館」や、赤レンガが美しい「図書館旧館」などが立地。関東大震災や東京大空襲などを乗り越え、現在までその姿を伝えています。

　一方、1990年に総合政策学部・環境情報学部が開設された湘南藤沢キャンパスは、約10万坪の広大な敷地に近代的な建物が並んでいる様子が印象的です。歴史ある中にも新しさを兼ね備えた建物や雰囲気が、人気を集めたのではないでしょうか。

第1位：早稲田大学

　同じく、得票率18.3％で1位を獲得したのは「早稲田大学」です。早稲田大学といえば、多くの人がイメージするのは「大隈記念講堂」ではないでしょうか。「大隈記念講堂」は1927年に竣工したのち、2007年には国の重要文化財に指定された、早稲田大学のシンボルです。 9つのキャンパスがあり、学生は学部・学科などによって、さまざまなキャンパスで学びます。

　博物館や文化施設が充実しているのも、早稲田大学の特徴のひとつ。「坪内博士記念演劇博物館」は、早稲田大学で教鞭をとった坪内逍遥の業績を記念して設立された博物館で、演劇に関わる多数の資料を収集・保存・展示し、1987年に新宿区有形文化財にも指定されています。

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