「教育水準の高さが自慢の都道府県」ランキングTOP27! 第1位は「福井県」【2023年最新調査結果】

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 ソニー生命保険は2023年11月2日~11月10日にかけて、全国の20~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に「47都道府県別 生活意識調査」を実施し、その結果を発表しました。調査はインターネットリサーチにて実施され、各都道府県でいくつかの項目に対して「自慢できる」と回答した割合を基に、さまざまなランキングが作成されています。

 本記事では、調査結果から「教育水準の高さ自慢」のランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年11月2日~11月10日
調査対象全国の20~59歳の男女
有効回答数4700人(各都道府県100人)

(出典元:ソニー生命保険「47都道府県別 生活意識調査2023」

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「教育水準の高さが自慢の都道府県」ランキングTOP27

画像:写真AC
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第2位:東京都(16%)

画像:写真AC

 第2位は、得票率16%の東京都でした。

 関東地方に位置する日本の首都、東京都。東京都のシンボルでもある「東京スカイツリー」、伝統文化を伝える「両国国技館」「歌舞伎座」など、観光名所が充実しています。

 東京都では、児童や生徒の確かな学力の定着と伸長に関する情報の提供を目的に、メールマガジン「Scrum-スクラム-」を配信。授業改善や学習指導に関わる先進情報の共有を行っています。その他、オンライン教育推進に向けた教員のためのeラーニング研修も実施。生徒を対象とした学びに関する意識調査を行い、教育指導や充実に役立てるなど、さまざまな活動を展開しています。

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第1位:福井県(21%)

画像:写真AC

 第1位は、得票率21%の福井県でした。同県は4年連続で同ランキング1位に輝いています。

 中部地方の日本海側に位置する福井県は、天然記念物にも指定されている「東尋坊」や「三方五湖」をはじめ、豊かな自然に恵まれたエリアです。

 福井県は独自の学力調査SASA(Student Academic Skills Assessment)を実施し、授業改善に役立てているのが特徴。他にも生活・学習・学級に対する調査や学校教員の研修など、さまざまなサポートを実施しています。2023年度の全国学力・学習状況調査では、小学生は算数および国語でいずれも3位、中学生は国語および数学でいずれも2位、英語は5位と高いレベルで安定した結果となりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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