【山口県民が選ぶ】山口県内で「永住したい街」ランキングTOP18! 第1位は「下関市」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山口県在住の男女を対象に「山口県内で永住するならどの街?」というテーマでアンケートを実施しました。

 数ある山口県の自治体(街)の中で、地元に住む人から「永住したい山口県の街」に選ばれたのはどの街だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年9月1日
調査対象山口県在住の男女
有効回答数360票
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【山口県民が選ぶ】山口県内で「永住したい街」ランキング

画像:写真AC
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第5位:下松市

画像:PIXTA

 第5位は「下松市」でした。山口県の南東に位置し、瀬戸内海に面している下松市。光市、周南市に接し、山口市からは東南東に約40キロです。推古天皇の時代に、鷲頭庄青柳浦(わしづのしょうあおやぎのうら)の松の木に大星が降ったことが、「下松」という地名の由来とされています。

 大正時代から工業都市として発展した下松市は、周南工業地域の中心的な役割を果たしてきました。現在でも、製造業の街としてさまざまなものづくりが行われています。また、笠戸島は瀬戸内海国立公園に指定されていて、絶景や温泉などが楽しめるのも魅力です。

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第4位:周南市

画像:PIXTA

 第4位は「周南市」でした。山口県の東南部に位置する周南市は、2003年に2市2町の合併により誕生し、県内で5番目に大きい面積を誇る街です。市の総面積の約8割を林野が占めており、本州で唯一「ナベヅル」が渡来する街として知られているほか、南側は瀬戸内海に面していて大島半島にある太華山は、瀬戸内海国立公園特別地域に指定されています。

 市の中心には「徳山駅」があり、商店街には多くの店が並びます。多くの飲食店やスーパーもあり、生活利便性の高いエリアです。また、臨海部には、大規模な化学コンビナートが広がっています。

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第3位:宇部市

画像:写真AC

 第3位は「宇部市」でした。山口県の南西部に位置する宇部市は、山口市、山陽小野田市、美祢市に接しています。山や海、川があり、自然あふれる環境です。また、市内をJR山陽本線やJR宇部線、山陽高速道路が走るほか、宇部港や山口宇部空港もあり、各地へアクセスしやすいのが魅力。

 彫刻による街づくりに力をいれていることが特徴で、「UBEビエンナーレ」を開催しているほか、市内各所に作品が設置されています。医療施設も数多く立地するなど、医療環境が充実していることも魅力です。

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第2位:山口市

画像:写真AC

 第2位は「山口市」でした。山口県のほぼ中央に位置する山口市は、県庁所在地で、防府市、周南市、美祢市、宇部市、萩市、島根県鹿足郡津和野町や鹿足郡吉賀町に接しています。また、南側は瀬戸内海に面する街です。これまで複数回の合併を経て、現在は県内最大の面積を誇ります。

 そんな山口市の魅力は、東西南北に広域交通網が通っていて、県内の主要都市に1時間前後で移動できること。山陽新幹線の新山口駅があるほか、山口宇部空港にも近いため、国内各地への移動の便がよいです。

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第1位:下関市

画像:写真AC

 第1位は「下関市」でした。本州最西端に位置する下関市は、本州と九州の結節点として栄えた街。古くから海運や貿易、金融に関連した産業が盛んで、現在も多くの企業が主力の営業拠点を置いています。

 また、海をはじめとする自然に恵まれた下関市は食材の宝庫として知られ、特にフグの漁獲量が多い地域として有名。さらに、対岸の福岡県は橋やトンネルでつながっており、鉄道や車だけでなく歩いて九州に行けるのも魅力です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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