【関西在住者が選ぶ】GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で「企業からの評価が高い大学」ランキングTOP15！　第1位は「早稲田大学」「慶應義塾大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で企業からの評価が高い大学」をテーマにアンケートを実施しました。

　GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で、関西在住者から「企業からの評価が高い」と思われているのはどの大学だったのでしょうか。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

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【関西在住者が選ぶ】GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で「企業からの評価が高い大学」ランキングTOP15！

第5位：青山学院大学

　5位は青山学院大学でした。「キリスト教信仰にもとづく教育」を行っており、「神の前に真実に生き、真理を謙虚に追求し、愛と奉仕の精神をもって、すべての人と社会とに対する責任を進んで果たす人間の形成」を目的としている大学です。例えば国際社会への貢献を掲げて創設された「国際政治経済学部」では、3学科×5コース体制で、専門性と国際性、現場感覚を重視した学びを実践。グローバルレベルの課題への理解を深め、エビデンスに基づいた議論・討論ができるスキルを養成しています。

第4位：東京理科大学

　4位は東京理科大学でした。「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」を建学の精神とし、実力主義の下、伝統と革新のバランスを取りながら最先端の設備を活用した教育と研究を行っています。データサイエンスに関する知識・技術を修得できる「データサイエンス教育」や、統計解析システム／ソフトウェアである「SASソフトウェア」に関するスキルを修得できる「SAS共同認定資格プログラム -SAS Academic Specialization-」を学べることも特色の一つです。

第3位：上智大学

　3位は上智大学でした。同大学では、生涯学び続けるための基盤を在学4年間の中で身に付けることを「基盤教育」と位置付け、「全学共通科目」「学科科目」「語学科目」の3つが互いに連携し合うように科目群が構築されています。また、創設から半世紀以上の歴史を持つ英語学科では、英語4技能を集中的に鍛え上げるのみならず、英語圏の政治・社会課題などにも理解を深められる授業を行っています。

第1位：慶應義塾大学

　1位は同率で2つの大学が選ばれました。最初に紹介するのは慶應義塾大学です。「実学」の重要性を説いた福澤諭吉の蘭学塾に始まり、教育、研究、医療を通じた社会への貢献を目指す学校です。少子高齢化、経済・地域・日常生活に関するセキュリティ、新しい価値の創造をめぐる問題などの課題を解決するため、「長寿 Longevity」「安全 Security」「創造 Creativity」を軸とした分野横断的な研究を進めている点も特徴です。

第1位：早稲田大学

　同率1位は早稲田大学です。権力や時勢に左右されずに科学的な教育・研究を行う「学問の独立」、日本の近代化に貢献する「学問の活用」、豊かな人間性を持った「模範国民の造就」を教旨としています。同大学は特に文系学部のレベルが高いことで有名です。例えば政治経済学部では、カリキュラムを日英両言語のハイブリッド型にする試みをしているほか、多様で質の高い留学生の受け入れや海外留学経験を通してグローバルな人材の育成を行っています。

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