【神奈川県民が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP30！　第1位は「早稲田大学高等学院」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、神奈川県在住者を対象に「優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　神奈川県民から「優秀だと思う」と支持を集めたのは、どの高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【神奈川県民が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキング

第5位：青山学院高等部

　第5位は「青山学院高等部」でした。1950年に新制中等部の卒業生が高校に進学する段階で、男女共学の新制高等部が成立。2014年には新校舎建築が完了しました。

　青山学院高等部では、卒業する生徒の多くが青山学院大学に内部進学するのが特徴です。また、国際交流に力を入れており、帰国生の受け入れや短期交換留学プログラムを実施。さらに長期留学も可能で、毎年約10人の学生が海外に留学しています。

第4位：早稲田実業学校高等部

　第4位は「早稲田実業学校高等部」でした。1901年に開校した、国分寺市にある歴史ある高校です。早稲田大学の系属校で、卒業生の多くは早稲田大学へ進学します。

　同校は2期・週6日制を採用。独自の教育課程を編成し、探究活動・協働学習・体験学習を通じて、豊富な知識と豊かな表現力を身につけることができるような教育を提供しています。

第3位：慶應義塾女子高校

　第3位は「慶應義塾女子高校」でした。慶應義塾女子高校は1950年に設立された、港区にある女子校です。卒業後はほとんどの生徒が慶應義塾大学に進学します。

　同校では、2年次から豊富な選択科目が設置され、それぞれの生徒の進路や興味に応じた学びの機会が設けられています。外国語では英語以外にドイツ語、フランス語、中国語の選択が可能。また、慶應義塾大学の教員が担当する専門的な授業も提供されています。

第2位：開成高校

　第2位は「開成高校」でした。荒川区にある同校は、1871年に創立された男子校。2021年には創立150周年を迎え、伝統を受け継ぎながらも、多様性を理解し、世界の様々な分野でリーダーシップを発揮し、活躍する人材の育成を目指しています。

　日本屈指の進学校として知られ、東大合格者数が多いことで有名です。また、難関国立大学や医学部医学科の合格者も多くいます。

第1位：早稲田大学高等学院

　第1位は「早稲田大学高等学院」でした。早稲田大学高等学院は練馬区に位置する、早稲田大学の附属校。健やかな心身、高い知性、豊かな感性を育み、社会に有為な人材の育成を目標にしています。

　早稲田大学高等学院では、独自の教育課程を編成。3年次からは「大学準備講座」を設置し、大学生とともに大学で講義を受ける授業や、早稲田大学高等学院で大学教員が行う授業などがあります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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