【都民が選んだ】子どもを進学させたい「東京一工・早慶上理ICUの大学」ランキングTOP9！　第1位は「東京大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、東京都民を対象に「東京一工・早慶上理ICUの中で子どもを進学させたい大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学の頭文字をとった「東京一工」、首都圏にある最難関大学の早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学（ICU）をまとめた「早慶上理ICU」。そんな国内で最高峰の大学群である東京一工・早慶上理ICUの中で、「子どもを進学させたい」と票を集めたのはどの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：oMi

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調査概要

【都民が選んだ】子どもを進学させたい「東京一工・早慶上理ICUの大学」ランキングTOP9

第5位：一橋大学

　第5位は得票率11.6％の「一橋大学」でした。

　一橋大学は国立キャンパスを中心に、東京都内に3つのキャンパスを展開。少人数教育を重視しており、ゼミナールでは学問だけでなく全人格的指導を行っています。また、学生は自身が所属する学部以外の学部の科目を自由に履修できることも特徴の一つ。経済学部と法学部が連携し、双方の専門領域を効率的に修得するための「経済学・法学副専攻プログラム」を設置するなど、他学部の学問を体系的に修得する試みも行われています。

第4位：慶應義塾大学

　第4位は得票率12.9％の「慶應義塾大学」でした。

　歴史を感じさせる三田キャンパスを中心とした6つのキャンパスのほか、さまざまな施設を展開する慶應義塾大学。160年以上の歴史を誇り、重要文化財を含むさまざまなコレクションを有しています。また、慶應義塾ミュージアム・コモンズでは専門性を生かしたイベントや、ユニークな展覧会などが開催されています。

第3位：早稲田大学

　第3位は得票率14.1％の「早稲田大学」でした。

　早稲田大学では高水準での学習機会を提供するため、国際教育プログラムの強化充実を積極的に実施。例えばグローバルエデュケーションセンター（GEC）では、グローバルリーダー育成に向けた教育プログラムや多彩な言語教育を実施しています。また、4位の慶應義塾大学と共に「私学の雄」と呼ばれています。

第2位：京都大学

　第2位は得票率18.1％の「京都大学」でした。

　精神的な基盤として「自由の学風」を掲げており、京都府内に3つのキャンパスを構える国内最高峰の大学です。数多くの研究所・研究センターを有し、そのうち14の施設は文部科学省「共同利用・共同研究拠点」に認定されています。また、日本人としてはじめてノーベル賞を物理学賞で受賞した湯川秀樹さんや、2019年に化学賞を受賞した吉野彰さんは京都大学の卒業生です。

第1位：東京大学

　第1位は得票率23.3％の「東京大学」でした。

　東京大学では学校教育の基礎として、リベラルアーツ教育を重視。学生たちに多様な視点と柔軟な思考を持たせるために「南京大学フィールドワーク研修」「中国語サマースクール」「メルボルンプロジェクト」など、さまざまなリベラルアーツ・プログラムを実施しています。長い歴史があり、国内最難関の大学である東京大学に「子どもを入学させたい」という人が多いのも納得です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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