【北海道民が選ぶ】「住み続けたい街(駅)」ランキングTOP30! 第1位は「新琴似(JR札沼線)」【2023年最新調査結果】

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 大東建託では、北海道居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街(駅)」のランキングを紹介します。

 北海道に居住する人が「住み続けたい街(駅)」として選んだ街(駅)はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

 なお、ランキングには、2020年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30人以上の駅を集計対象にしています。また、近接駅を2つ以上統合した場合は「エリア」と表記しています。

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調査概要

調査期間2023年2月17日~3月15日
2022年3月8日~3月29日
2021年3月17日~3月30日
2020年3月17日~4月3日
調査対象北海道居住の20歳以上の男女
駅徒歩15分以内に居住している回答者が30人以上の駅を対象
有効回答数3万1900人

(出典元:住み続けたい街 駅ランキング<北海道版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2023|いい部屋ネット

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【北海道民が選ぶ】「住み続けたい街(駅)」ランキング

画像:写真AC
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第5位:苗穂(JR函館本線)

画像:写真AC

 第5位は、札幌市中央区にあるJR函館本線「苗穂」でした。札幌駅から東に約2〜3キロの場所に立地し、産業と鉄道の街として発展してきました。再開発に伴って2018年に駅を移転し、橋上駅となったため利便性も向上。また、駅近くを流れる豊平川沿いにはサイクリングロードが整備されており、自然豊かな環境を楽しみながら暮らすことができそうです。

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第4位:円山公園(地下鉄東西線)

画像:PIXTA

 第4位は札幌市中央区にある、札幌市営地下鉄東西線「円山公園」でした。駅近くには駅名の由来となった「円山公園」が立地。桜の季節には花見客でにぎわうほか、北海道神宮や札幌市円山動物園などの最寄駅となっています。札幌市中心部にも近く、生活の利便性が高いエリア。近年はマンションの建設・分譲も増え、今後さらなる発展が期待できる街といえそうです。

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第3位:真駒内(地下鉄南北線)

画像:写真AC

 第3位は札幌市南区にある札幌市営地下鉄南北線「真駒内」でした。南北線の始発駅のため、通勤・通学がしやすい点も魅力。真駒内エリアは住宅地として計画的に整備されており、暮らしやすいエリアといえるでしょう。また、1972年に開催された札幌冬季オリンピックでは真駒内地域がメイン会場であったために遺産が残されているほか、あちこちで開拓使時代の面影も見られ、歴史と文化が溶け込んだ緑豊かな街として知られています。

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第2位:中央図書館前エリア(ロープウェイ入口・電車事業所前・中央図書館前・石山通)

画像:PIXTA

 第2位は「中央図書館前エリア」でした。札幌市電のロープウェイ入口・電車事業所前・中央図書館前・石山通の各電停を含むエリアで、札幌市中央区に立地しています。

 藻岩山の麓に広がり、豊平川も近くを流れる自然豊かなエリア。一方で、商業施設や学校、公園など、生活や教育に関わる施設も充実しています。また、1991年に開館した札幌市中央図書館は札幌市最大の図書館として市民に親しまれており、2023年には育児に関する本や乳児向けの絵本などを多くそろえた「PAPA MAMA BOOKS」が館内にオープン。赤ちゃんから大人まで利用できる図書館となっています。

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第1位:新琴似(JR札沼線)

画像:写真AC

 第1位は、札幌市北区にあるJR札沼線「新琴似」でした。札幌駅までは4駅、約12分の場所に立地している新琴似駅。新琴似はかつて屯田兵によって開拓された街で、現在も「新琴似屯田兵中隊本部」など当時の様子を今に伝える建造物が現存しています。

 駅周辺には商業施設や飲食店のほか、医療機関や保育施設など生活に欠かせない施設が充実。また、札幌市営地下鉄南北線・麻生駅も利用できるエリアとなっていることから、都心部へのアクセスが良好といえるでしょう。

 また、街を流れる安春川は屯田兵によって開削されたもの。その河川敷には現在、遊歩道や親水広場が整備され、約1.4キロにわたって散策することができます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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