【宮城県版】「住み続けたい街」ランキングTOP14! 第1位は「富谷市」【2023年最新調査結果】

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 大東建託は、宮城県に居住する20歳以上の男女1万3378人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「街の住みここちランキング特別集計 街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2023 <宮城県版>」として発表しました。本記事では調査結果から「住み続けたい街 自治体ランキング」を紹介します。

 このランキングは「ずっと住んでいたい」という設問に対し、回答者が自身の住んでいる自治体に対して5段階で評価したデータを基にしており、回答者50人以上の自治体が対象。また、2020~2023年の回答を累積して集計しています。

 住み続けたいと感じている居住者が多かった宮城県の街はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2020年調査:2020年3月17日~4月3日
2021年調査:2021年3月17日~3月30日
2022年調査:2022年3月8日~3月29日
2023年調査:2023年2月17日~3月15日
調査対象宮城県に居住する20歳以上の男女
有効回答数2020年調査:3655人
2021年調査:3071人
2022年調査:3250人
2023年調査:3402人
計1万3378人

(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング<宮城県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング2023」

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【宮城県版】「住み続けたい街」ランキングTOP14

画像:PIXTA
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第5位:東松島市

画像:写真AC

 第5位は「東松島市」でした。宮城県の東部に位置する東松島市は、豊かな自然と都市機能をそなえた生活しやすい街です。南西部には日本三景の一つ「松島」の東端「奥松島」を有し、自然はもちろんグルメやアクティビティも楽しめます。

 市街地には「イオンタウン矢本」をはじめ、スーパーマーケットや飲食店、学校や病院などの施設も充実。市内にはJRの駅が8つ、高速道路のICも3カ所あるため交通アクセスも良好で、仙台市や石巻市のベッドタウンとしても優れています。

 また、高校卒業まで医療費が無料となる子ども医療費助成制度や、産前産後ヘルパー支援など、子育て支援も充実。アクロバット飛行で有名なブルーインパルスの本拠地もあるため、タイミングが良ければ美しいスモークアートも楽しめます。

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第4位:仙台市太白区

画像:PIXTA

 第4位は「仙台市太白区」でした。仙台市太白区は昨年の同ランキングでも4位にランクイン。「街の住みここち」項目では2位、「住みたい街」項目では3位となりました。

 仙台市の南西部に位置する太白区は、東西に長い地形をしている自然に恵まれた街で、東部の平野に市街地が広がっています。JRや仙台市地下鉄、東北自動車道や仙台南部道路も利用できるため、交通アクセスも良好。スーパーマーケットなどの商業施設も点在しているため、買い物もしやすい街です。

 奥州三名湯にも数えられる「秋保温泉」をはじめ、「秋保大滝」「磊々峡」などの景勝地、「富沢遺跡」「郡山遺跡」などの遺跡群のほか、動物園や遊園地などもあるため、魅力的なエリアとなっています。

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第3位:仙台市泉区

画像:写真AC

 第3位は「仙台市泉区」でした。仙台市泉区は昨年の同ランキング5位から順位を上げています。

 仙台市の北部に位置する泉区は、泉中央駅を中心に市街地が広がっていて、商業施設やオフィスビル、行政・教育機関などが集中しています。仙台市地下鉄やバス、東北自動車道などが利用できるため、交通アクセスも良好です。西部に広がる泉ケ岳は泉区のシンボルになっていて、夏には登山やハイキング、冬にはスキーも楽しめます。

 居住者のコメントには「比較的閑静な街で高齢者も増えているが、近くにスーパーマーケットなどが増え、買い物に不自由しない」「土地代が安いので敷地が広く、割りと自由な生活を楽しめる。夏になれば庭先でプールができるし、家と家の距離も十分あるので、わざわざ出掛けなくてもバーベキューなど楽しめる」「自然が豊かで交通機関も利用でき、高速道路やスーパーマーケット、温泉も近い」といった声が寄せられていました。

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第2位:宮城郡利府町

画像:写真AC

 第2位は「宮城郡利府町」でした。宮城郡利府町は昨年の同ランキングでも2位にランクインするなど、安定した支持を集めています。

 宮城県の中部に位置する利府町は、豊かな自然と都市が調和した生活しやすい街です。東北最大級の規模を誇る「イオンモール新利府」などの商業施設や医療機関、公共施設も充実しています。18歳まで適用される子ども医療費の助成制度など、子育て・教育支援にも力を入れているため、子育て世帯にもうれしいエリアです。

 居住者のコメントには「中心部に行けば自然もたくさんあるし、日常的な買い物にも困らない」「子育て支援が充実しているので、安心して子どもを育てられる街の雰囲気。街の設備が充実しているので、老いても安心して住める」「観光地へのアクセスが良い。近くに大きい公園がある」といった声が寄せられていました。

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第1位:富谷市

画像:PIXTA

 第1位は「富谷市」でした。富谷市は同ランキングで3年連続1位を獲得。「街の幸福度」「街に誇りがある」「愛着がある」「街の住みここち」といった項目で1位を獲得するなど、圧倒的な支持を集めました。

 宮城県の中部に位置する富谷市は、かつて伊達政宗の命によって開かれた奥州街道の宿場町「富谷宿」として発展してきた街で、豊かな自然と住環境が整っています。移住支援金制度などの移住支援も充実しているため、新生活を始めるのにもピッタリな街といえるのではないでしょうか。

 居住者のコメントには「周辺施設が充実していることに満足しているので、今後もなくならないでほしい」「市民協同の町。市民の声を行政に積極的に反映してくれている」「公共の文化的施設が多くある。生活圏内にスーパーマーケットや病院、カルチャーやカフェなどが満遍なくある」といった声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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