【都民が選ぶ】「子どもを進学させたい東京都の女子大学」ランキングTOP18! 第1位は「お茶の水女子大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都に住んでいる人を対象に「子どもを進学させたい東京都の女子大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの都民から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの女子大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

アンケート対象の大学は文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

アンケート実施日2023年10月12日
調査対象東京都在住の男女
有効回答数168票
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【都民が選ぶ】「子どもを進学させたい東京都の女子大学」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:東京女子大学

画像:東京女子大学

 第5位は、得票率6%の「東京女子大学」でした。東京都杉並区にある同校は、1918年に創立された私立大学。キリスト教の精神に基づくリベラルアーツ教育を掲げ、グローバル化・情報化・多様化する社会に貢献できる女性の育成を目指しています。

 学部は現代教養学部のみですが、文理合わせて広い学問分野をカバーする学科・専攻が集まっているのが特徴。また2024年度から2年にわたって改革実施予定で、全学共通カリキュラムを改正した「知のかけ橋科目」の新設、英語教育の強化、AI・データサイエンス教育の必修化を行います。

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第4位:学習院女子大学

画像:学習院女子大学

 第4位は、得票率7.7%の「学習院女子大学」でした。1950年開学の「学習院女子短期大学」を前身とし、1998年に開学した私立大学。国際文化交流学部のみを設置しており、日本や世界で活躍する女性のリーダーを育成することを目標としています。

 学部には「日本文化学科」「国際コミュニケーション学科」「英語コミュニケーション学科」を設置。また、学習院大学・日本女子大学・立教大学・早稲田大学との単位互換制度や、海外で行われている授業を日本から受講できるプログラムを用意しています。

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第3位:聖心女子大学

画像:聖心女子大学

 第3位は、得票率12.5%の「聖心女子大学」でした。1916年に開校した「私立聖心女子学院高等専門学校」を前身とし、1948年に設置された私立大学。現代教養学部の1学部制で、8学科を設置しています。

 同校では、入学時に学科や学ぶ分野を決めなくてよいのが大きな特徴。1年次でさまざまな学問に触れた後、2年次以降に学科や学びの方針を決めます。また、主専攻のほかにもう一つ学科を副専攻として系統的に履修する制度も用意されています。

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第2位:津田塾大学

画像:津田塾大学

 第2位は、得票率16.1%の「津田塾大学」でした。1900年に創立された「女子英学塾」を前身とする私立大学。学芸学部と総合政策学部があり、学芸学部の学生が東京都小平市の「小平キャンパス」で、総合政策学部の学生が東京都渋谷区の「千駄ヶ谷キャンパス」で学んでいます。

 同校では充実した独自の英語教育や少人数制のセミナー、キャンパスを越えた学びなど、きめ細やかで質の高い教育を提供。特に英語教育では到達度別クラスに分かれ、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を基礎とし、それらを統合して使う能力を養成しています。

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第1位:お茶の水女子大学

画像:PIXTA

 第1位は、得票率26.2%の「お茶の水女子大学」でした。1875年に開校した「東京女子師範学校」をルーツとし、1949年設置された国立大学。国によって設置された最も歴史ある女性の高等教育機関でもあり、「学ぶ意欲のあるすべての女性にとって、 真摯(しんし)な夢の実現の場として存在する」という標語を掲げています。

 同校では、高度な専門教育とリベラルアーツ教育を重視。リベラルアーツ教育では「生命と環境」「色・音・香」「生活世界の安全保障」「ことばと世界」「ジェンダー」という5つの系列で科目が用意されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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