【地元の女性が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」ランキングTOP16！　第1位は「函館ラ・サール高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の女性から「優秀な生徒が多い」と支持を集めたのは、北海道のどの私立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の女性が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」ランキング

第5位：札幌光星高校

　第5位は、得票率5.0％の「札幌光星高校」でした。札幌市東区に位置する同校は、1934年開校の「札幌光星商業学校」を源流とする私立高校。「地の塩、世の光」を校訓に掲げ、キリスト教の教えに基づきながら、他者の幸せのために力を発揮し、人々に希望をもたらすような人材の育成を学校の目標としています。

　札幌光星高校では、最難関国立大学や医学部医学科などを目指す「ステラコース」と、難関国公立大学や難関私大を目指す「マリスコース」の2コースを用意。また、オーストラリア短期語学留学やケンブリッジ海外語学研修など、海外研修プログラムがあるのも特徴です。2023年度入試では、北海道教育大学・室蘭工業大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

第4位：北海高校

　第4位は、得票率5.6％の「北海高校」でした。札幌市豊平区に位置する同校は、1885年創立の「北海英語学校」を源流とする私立高校。自分を飾らず誠意を持ち、困難に対してくじけない強い意志のもと、社会に貢献できる人材の育成を目標としています。

　北海高校では人間教育を軸に、生徒が進路意識を身につけるさまざまな機会を用意。通常授業のほか放課後講習や予備校との提携も行い、大学合格の実戦的な力を養成しています。2023年度入試では、弘前大学などの国公立大学、北海学園大学などの私立大学を中心に多くの合格者を輩出しました。

第3位：札幌第一高校

　第3位は、得票率8.9％の「札幌第一高校」でした。札幌市豊平区に位置する同校は、1958年開校の私立高校。「目は高く 足は大地に」を校訓に、知・情・意・体のバランスの取れた人間形成を教育目標としています。

　札幌第一高校では、自分の得意分野を伸ばし文武両道を目指す「総合進学」、全道・全国レベルの部活動を続けながら道内外の国公立大学を目指す「文理北進」、難関国公立大学や医学部医学科の受験に特化した「文理選抜」の3コースを用意。2023年度入試では、北海道大学・弘前大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

第2位：立命館慶祥高校

　第2位は、得票率21.1％の「立命館慶祥高校」でした。江別市に位置する同校は、1869年創設の家塾「立命館」を源流に持つ私立高校。困難な問題に挑戦し、社会や世界に貢献する志を持ち、人種・宗教・文化の違いを超えて協働できる「世界に通用する18歳」の育成を目標としています。

　立命館慶祥高校では希望進路に応じた授業をはじめ、高大連携プログラムなども実施。また、全国の大学入試を熟知した教員が多く、生徒の視野を広げ、夢を実現させるためのアドバイスをおこなっています。さらに、「立命館大学」「立命館アジア太平洋大学」への進学希望者全員が得られる学内推薦枠を設置。2023年度入試では、東京大学のほかハーバード大学など、難関大学の合格者を輩出しています。

第1位：函館ラ・サール高校

　第1位は、得票率40.6％の「函館ラ・サール高校」でした。函館市に位置する同校は、1960年にカトリック・ラ・サール修道会により創設された私立高校。中高一貫校でもあり、さまざまな問題を抱えた生徒の支援や6年間を通しての道徳教育、部活動の奨励などを実施。学力偏差値・進学実績至上主義とは異なる教育を基本としています。

　高校からの入学者は1年間、50人の大部屋で寮生活を送るのが特徴。また、全国各地から生徒が集まるため、多様な人間体験が可能です。奨学金制度も充実しており、場合により公立高校以下の経費で学ぶことができます。2023年度入試では、北海道大学・弘前大学・岩手大学などの国公立大学に合格者を輩出しました。

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