【関西在住者が選ぶ】今後発展していきそうな「旧帝国大学」ランキングTOP7! 第1位は「京都大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと「今後発展していきそうな旧帝国大学は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 東京大学をはじめ、全国に7つある旧帝国大学の中で、関西在住者から「今後発展していきそう」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか? さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年10月12日
調査対象関西在住の人
有効回答数270票
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【関西在住者が選ぶ】今後発展していきそうな「旧帝国大学」ランキングTOP7!

画像:写真AC
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第2位:大阪大学

 第2位には、同率で2大学が選ばれました。その1校は「大阪大学」です。同大学は、「社会変革をリードする大学へ」をコンセプトに、研究・教育・共創の取り組みを促進しています。

 研究では、「量子情報・量子生命研究センター」など世界最先端の研究拠点を持つほか、同大学独自の若手研究者に向けた支援事業なども実施。教育においては、学生に関する入学前から在学中、卒業・修了後までの教学データを活用することにより、最適な教育や学生支援にも取り組んでいるようです。

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第2位:東京大学

 同率第2位のもう1校は「東京大学」です。東京大学は、「産学協創」と称し、企業と共同で研究組織を作るといった大型の組織間連携を推進。また、大学から企業への先端技術などの移転も行い、多くの技術の実用化が行われています。

 また、これまで東京大学では250社以上の大学関連ベンチャーを生み出し、その時価総額は1兆円を超えるとのこと。さらに、日本経団連とも協力して、東京大学との共同研究をベンチャーとして事業化するための「東大・経団連ベンチャー育成会議」といった活動にも力を入れているようです。

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第1位:京都大学

 第1位は「京都大学」でした。同大学は国際的な研究交流に積極的で、フランスのボルドー大学をはじめ、全世界5つの大学と戦略的パートナーシップを結んでいます。これは、世界の大学との研究交流を分野横断的に展開させ、共同研究や人材の流動性を促進させるのを目的とする大学間連携です。

 また、ベンチャー支援にも力を入れ、研究成果・技術の実用化・事業化を行う教員や大学発ベンチャーなどに対し、資金面などのサポートを行い、さらなる研究領域の開拓や、人材の育成を図っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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