【東海版】「幸福度が高い街（自治体）」ランキングTOP30！　第1位は「岐阜県本巣郡北方町」【2023年最新調査結果】

　大東建託は、東海地方（愛知県・岐阜県・静岡県・三重県）居住の20歳以上の男女を対象に、「街の幸福度」に関する調査を実施。その結果を「街の幸福度＆住み続けたい街ランキング2023＜東海版＞」として発表しました。

　今回はその中から「幸福度が高い街（自治体）」のランキングを紹介します。」のランキングを紹介します。このランキングは、回答者50人以上の自治体を対象に、2019年～2023年の回答を累積して集計しています。多くの支持を集めたのはどの自治体だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：街の幸福度 自治体ランキング＜東海版＞｜いい部屋ネット）

【東海版】「幸福度が高い街（自治体）」ランキング

第5位：三重県員弁郡東員町

　第5位は「三重県員弁郡東員町」でした。三重県北部に位置し、桑名市やいなべ市、四日市市と隣接している東員町。町内には三岐鉄道北勢線の駅が2つあり、桑名市や名古屋市への通勤や通学にも便利です。

　町内には大型商業施設のイオンモール東員があり、施設内には各種専門店のほか映画館が入居しています。また、毎年秋には市内のコスモス畑にコスモスが咲き、多くの人が訪れています。

第4位：愛知県長久手市

　第4位は「愛知県長久手市」でした。2012年、旧愛知郡長久手町が市制施行したことによって生まれた長久手市。2020年に行われた国勢調査では、平均年齢が全国1位の若さだったほか、人口増加率も県内3位となるなど、若い世代が多く暮らすまちでもあります。

　名古屋市の東側に位置し、市内には愛知高速交通東部丘陵線が運行していることから、名古屋市内へ通勤・通学する人にとって利便性の高いエリアといえるでしょう。市の西部は住宅地として開発され、商業施設なども集まっていることから、生活の利便性が高くなっています。一方で東部には多くの自然が残されており、環境学習やイベントなどが盛んに行われています。

第3位：愛知県みよし市

　第3位は「愛知県みよし市」でした。愛知県のほぼ中央、名古屋市と豊田市の間に位置するみよし市は、他にも日進市や刈谷市などと隣接しています。市の北部には名鉄豊田線の駅が2駅あり、名古屋市営地下鉄鶴舞線と接続していることから、名古屋市中心部へもアクセス良好。名古屋市のほか、豊田市へ通勤・通学する人々のベッドタウンとして発展し、人口が増加しています。

　温暖な気候と肥沃な土地に恵まれていることから、市内では農業が盛んに行われています。南部には果樹園が広がり、豊かな自然に恵まれたエリアです。他にも、自動車関連の工場を中心に約200もの工場があり、日本の自動車関連工業を支えています。

第2位：愛知県日進市

　第2位は「愛知県日進市」でした。愛知県のほぼ中央に位置し、名古屋市や豊田市、長久手市と隣接しているため、名古屋市や豊田市に通勤・通学する人のベッドタウンとして発展し、人口は増加を続けています。一方で、市中央部を流れる天白川流域には農耕地が広がり、市東部の丘陵地には珍しい動植物が生育するなど、自然豊かなエリアでもあります。

　市内には、名鉄豊田線の駅が3駅あり、地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線が相互乗り入れしていることから、名古屋市や豊田市へのアクセスも良好。通勤・通学に便利なだけでなく、買い物など日々の生活の利便性も高いエリアといえるでしょう。

第1位：岐阜県本巣郡北方町

　第1位は「岐阜県本巣郡北方町」でした。岐阜県南西部に位置する北方町。町として約130年の歴史をもつだけでなく、町内には国の指定重要文化財が複数あるなど、豊かな文化が今に残る町でもあります。

　路線バスの路線のほか、国道などの道路も整備されており、大垣市まではおよそ30分、さらに名古屋駅まで60分ほどで行けるなど、交通の利便性も高いエリアです。また町内には、スーパーマーケットやホームセンター、飲食店などが揃っており、生活の利便性も高いといえるでしょう。

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