【都民が選んだ】子どもを入学させたい「神奈川県の私立男子中学」ランキングTOP7！　第1位は「慶應義塾普通部」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、東京都民を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の私立男子中学」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と東京都に住む人々から支持されたのは神奈川県のどの私立男子中学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

【都民が選んだ】子どもを入学させたい「神奈川県の私立男子中学」ランキングTOP7！

第4位：サレジオ学院中学校

　第4位は得票率6.9%の「サレジオ学院中学校」でした。横浜市都筑区に位置する中学校で、最寄り駅である横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田駅」から徒歩約5分でアクセス可能です。

　国際教育に力を入れており、中学3年修了後にイタリアへ研修旅行へ行き、現地のサレジオ会の学校である「ピオ11世中学」との交流会を行っている点も特徴。またボランティア活動や募金活動などを通して、キリスト教の奉仕の精神に基づいた教育を実施しています。

第2位：鎌倉学園中学校

　第2位は得票率8.2%で2校並びました。1校目は「鎌倉学園中学校」です。鎌倉市山ノ内に位置する中学校で、JR横須賀線「北鎌倉駅」「鎌倉駅」からアクセスできます。

　課外活動を充実させているのが特徴で、林間学校や農村生活などを体験する関西研修旅行、心を整える坐禅教室など、さまざまなイベントを開催しています。また、同中学独自の理科教育に特化したカリキュラム「K-Labo」を実施。化学分野、物理分野、生物分野すべての分野で、実験・観察を通してより理解を深めています。

第2位：栄光学園中学校

　2校目の第2位は鎌倉市玉縄の「栄光学園中学校」です。JR「大船駅」から徒歩約15分の場所にある中学校で、カトリック教育を実践しています。

　陸上競技で使用するトラックフィールドやサッカーコート、テニスコート、野球場を有していて、その面積は平均的な首都圏の中高一貫校のおよそ4倍以上といわれる約11万3000平方メートルとなっています。さまざまな運動部、文化部が大会を目指して日々切磋琢磨しています。

第1位：慶應義塾普通部

　第1位は得票率61.6%の「慶應義塾普通部」でした。横浜市港北区に位置しており、最寄り駅は東急東横線などが乗り入れる「日吉駅」です。慶應義塾は日吉の「普通部」、三田の「中等部」、そして「湘南藤沢中等部」と3つの中学校を持ちますが、普通部のみが男子校で、他の2校は共学となっています。

　普通部・中等部の卒業生は慶應義塾の4高校（慶應義塾高校・志木高校・湘南藤沢高等部・ニューヨーク学院）の中から選択して、推薦を経て進学ができます。教育のレベルの高さはもちろん、進学先の優秀さも考えると「子どもを入学させたい」と思うのも納得ですよね。

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