国語の教科書で「一番好きな話」ランキングTOP5! 第1位は「走れメロス」【2023年最新調査結果】

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 CMサイトが企画編集するサイト「ランキングー!」は、全年代の男女1万696人を対象に「国語の教科書で一番好きな話」というテーマでアンケートを実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 多くの人から「一番好き」と支持されたのは、どの話だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査日2023年5月13日
調査対象全年代の男女(性別回答しないを含む)
有効回答数1万696人

(出典元:ランキングー!「10,696人が選ぶ!国語の教科書で『一番好きな話』ランキング」

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国語の教科書で「一番好きな話」ランキング

走れメロス/くもの糸 (10歳までに読みたい日本名作)"

走れメロス/くもの糸 (10歳までに読みたい日本名作)

楠 章子
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第2位:ごんぎつね

ごんぎつね (日本の童話名作選)"

ごんぎつね (日本の童話名作選)

新美南吉
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 第2位は「ごんぎつね」でした。新美南吉作の「ごんぎつね」は、いたずら好きのキツネ「ごん」が主人公の物語です。ごんはある日、人間の兵十にいたずらをしますが、その後行動を反省し、毎日栗や松茸をお詫びとして届けるように。しかし、誤解からごんは兵十に銃で撃たれてしまいます。

 兵十の「お前だったのか」という落胆のセリフが胸を打つこの物語は、小学4年生の教科書に掲載されており、多くの人々に読み継がれています。回答者からは「何十回も読んだがいつも泣いてしまう」「人間とごんぎつねの非情な関係に、子どものころ泣いたのを思い出したので」などのコメントが寄せられていました。

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第1位:走れメロス

走れメロス (偕成社文庫)"

走れメロス (偕成社文庫)

太宰 治
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 第1位は「走れメロス」でした。太宰治作の「走れメロス」は「メロスは激怒した」という印象的な冒頭から始まる友情と信頼の物語です。主人公メロスは友人の命と引き換えに妹の結婚式のための時間を得ます。約束の日までに戻らなければ友人は処刑されるという緊迫したシチュエーションの中、メロスは命がけで走り続けます。

 2人の深い友情と、感動のラストシーンは読者の心に深く刻まれることでしょう。回答者からは「大人になってから凄い物語なんだって気づきました」「人を信じる心を、教えてくれるから」などのコメントが寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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