「90年代ヴィジュアル系」で好きなギタリストがいるバンドランキングTOP30! 第1位は「BUCK-TICK」【10月21日は今井寿さん誕生日】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 本日10月21日は、ミュージシャンとして活動する「今井寿」さんのお誕生日です。バンド「BUCK-TICK」のギタリストとしてインディーズシーンで活躍し、1987年にメジャーデビュー。作品の多くを作曲し、独特なポップセンスとダークな世界観を披露しています。唯一無二なフレーズを演奏するなどギタリストとして評価され、「Lucy」などサイドプロジェクトでも活動しています。

 今回は「今井寿」さんのお誕生日を記念して、「『90年代ヴィジュアル系』で好きなギタリストがいるバンドランキング」(2022年12月ねとらぼ調べ・回答数4712票)を紹介します。

 印象的なビジュアルが特徴的で、独創的な音楽を聞かせてくれる「ヴィジュアル系」。年代ごとに形を変えながら進化を続けているジャンルですが、特に1990年代は多くの個性豊かなヴィジュアル系バンドが活躍しました。その中で、ファンから「好きなギタリストがいる」と支持を集めたのはどのバンドだったのでしょうか?

advertisement

「90年代ヴィジュアル系」で好きなギタリストがいるバンドランキング

出典:Amazon.co.jp
BUCK-TICK GUITAR ARCHIVES 1987-2023[revised edition]"

BUCK-TICK GUITAR ARCHIVES 1987-2023[revised edition]

シンコーミュージック
4,200円(05/03 22:50時点)
Amazonの情報を掲載しています
advertisement

第2位:X JAPAN

出典:Amazon.co.jp
X Singles"

X Singles

X
4,659円(05/03 22:50時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第2位には「X JAPAN」がランクイン。得票数は713票で、得票率15.1%でした。YOSHIKIさんとTOSHI(現Toshl)さんを中心に、1982年に結成されたヘヴィメタルバンド。インディーズ時代からテレビ番組に出演するなど大人気を博し、1989年にメジャーデビューしました。ヴィジュアル系バンドの先駆者の一つとしても知られており、彼らの派手なメイクや衣装、ライブパフォーマンスによって「ヴィジュアル系」というジャンルが生まれたともいわれています。

 これまでに解散と復活、メンバーチェンジなどを経て、2018年を最後に活動休止状態となっていますが、X JAPANで活躍した主なギタリストとしては、ソロでもカリスマ的な人気を博したHIDEさんや、ファンからは“石塚先生”の愛称で呼ばれるPATAさん、そして同じくヴィジュアル系バンド「LUNA SEA」のメンバーでもあるSUGIZOさんなどがいます。

advertisement

第1位:BUCK-TICK

出典:Amazon.co.jp
CATALOGUE 1987-2016 (初回限定盤A)"

CATALOGUE 1987-2016 (初回限定盤A)

BUCK-TICK
Amazonの情報を掲載しています

 第1位は「BUCK-TICK」でした。得票数は943票、得票率は20%となっています。1984年に結成したバンドを前身とし、1985年に現メンバーで結成されたロックバンド。インディーズでの活動を経て1987年にメジャーデビューしました。代表曲には「悪の華」「残骸」「ROMANCE」などがあり、柔軟で実験的な音楽性がBUCK-TICKの魅力といえるでしょう。特に黒を基調としたゴシックなイメージが強く、のちに登場するヴィジュアル系バンドなどにも大きな影響を与えたともいわれています。

 そんなBUCK-TICKのギターは今井寿さんと星野英彦さんが担当。中でも今井さんは、「変な音を出す」ことにこだわっているそうで、独創的なフレージングを披露することで有名。また、今井さんは作曲のほとんどを担当しています。コメント欄でも「奇才レフティ今井さん」「変わったギタリストとして今井さんカッコいいです」「今井さんの変な音は、今井さんにしか出せない」といった声がよせられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「音楽」のアクセスランキング