【ディズニー作品】「ディズニープリンセス」で好きなのは誰？【10月16日はウォルト・ディズニー・カンパニーの創立日】

ベル

　「美女と野獣」の主人公・ベルは、とある小さな町に住む容姿も心も美しい娘。読書と空想が大好きで、周りからはちょっと風変わりな子だと思われています。わがままな性格故に魔女によって野獣の姿に変えられてしまった王子に父をさらわれてしまい、助けるため身代わりになりますが、野獣相手にひるむことなく対応。やがて野獣のやさしさに気が付き、互いに心を開き惹かれあっていきます。賢く、相手の心の美しさを見抜くベルは、まさにお手本のようなプリンセスですね。

モアナ

　「モアナと伝説の海」の主人公・モアナは、「モトゥヌイ島」の村長の娘。幼いころから海の伝説を祖母に教えられていたモアナは海へのあこがれを抱きますが、“珊瑚礁を超えてはいけない”という村の掟に縛られていました。好奇心を抑えつつも平和な日々を過ごしていたモアナでしたが、ある日、島と海に異変が生じ島の民も危険にさらされます。海に選ばれたモアナは、島の人々と世界を救うため広大な海を旅することになります。自らの力と知恵で困難に立ち向かい、新しい道を切り開いていくモアナはまさにディズニープリンセスですね。

ラプンツェル

　「塔の上のラプンツェル」の主人公・ラプンツェルは、特別な力を持つ長い髪を持つ少女。子どもの頃にさらわれ森の塔に閉じ込められていたラプンツェルは、その過酷な境遇とは裏腹に、好奇心旺盛でちょっぴりおてんばな女の子です。“自分の誕生日にだけ現れる空の光”を見るため、塔に忍び込んだフリンと冒険に出ます。ラプンツェルはディズニーが3DCGアニメーションで初めて描いたプリンセスでもあり、愛くるしい表情と美しい音楽でも人気を集めました。