【地元民が選ぶ】子どもを進学させたい「東海・北陸・近畿エリアの国立大学」ランキングTOP20! 1位は「京都大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海・北陸・近畿地方在住の男女を対象に「子どもを進学させたい東海・北陸・近畿エリアの国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元民から「子どもを進学させたい」と票を集めたのは、どの国立大学だったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年9月28日
調査対象東海・北陸・近畿地方在住の男女
有効回答数1230票
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【地元民が選ぶ】子どもを進学させたい「東海・北陸・近畿エリアの国立大学」ランキングTOP20

画像:PIXTA
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第5位:金沢大学

画像:金沢大学

 第5位は「金沢大学」でした。得票率は5.9%です。加賀藩彦三種痘所や旧制第四高等学校などを前身とし、4学域20学類の多彩な学部が設置されている石川県の国立大学。国際社会の中核的リーダーとなる人材育成に取り組んでいます。

 旧来の学部・学科の垣根を超え、異なる学問分野が融合した“学域学類制”を採用。柔軟な進路選択に適した教育システムを作り上げ、ただ学ぶだけではなく、授業のための事前準備や振り返りなども含め、積み重ねの学習を重要視しています。

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第4位:神戸大学

画像:PIXTA

 第4位は「神戸大学」。得票率は11.1%でした。「人文・人間科学系」「社会科学系」「自然科学系」「生命・医学系」の4学術系列、その下に10の学部と15の大学院研究科を設けている兵庫県の国立大学です。

 神戸大学では「神戸グローバルチャレンジプログラム」を実施しており、長期休暇を活用し、その期間に学生が海外で学修活動を行うプログラムとなっています。課題発見・解決能力の必要性に気付き、大学での学びを深める、海外留学へチャレンジするなど、学生が成長するきっかけをつかむのに役立っているようです。

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第3位:名古屋大学

 第3位は「名古屋大学」でした。得票率は13.9%です。1949年の学制改革により新制大学として誕生した、9学部を設置する愛知県の国立大学です。

 国際展開を推進する名古屋大学は13カ国に海外事務所を持ち、アジアのハブ大学としてアジア大洋州・北米・ヨーロッパの3極を中心に、トップレベルのパートナー大学と相互に展開する「グローバル・マルチキャンパス構想」を掲げています。また、全学部・研究科の学生を対象とする目的や状況に合わせたさまざまな交換留学プログラムも魅力の一つです。

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第2位:大阪大学

画像:大阪大学

 第2位は「大阪大学」でした。得票率は16.0%です。1931年、日本で6番目の帝国大学として開校した大阪帝国大学を前身とする国立大学。吹田市と豊中市、箕面市にキャンパスを構え、11学部15研究科を設置する大阪府の総合大学です。

 大阪大学では主体的で創造的な学びへの転換を図る、少人数クラスの授業「学問への扉(愛称「マチカネゼミ」)」を1年生の必修科目とするほか、SDGsを含む社会課題の解決を目指す取り組みの一環である「阪大SDGs学入門」を開講するなど、幅広く授業を展開しているのが特徴です。

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第1位:京都大学

画像:京都大学

 第1位は「京都大学」。得票率は21.8%でした。1897年に開校した京都府の国立大学で、「自由の学風」を基礎に「優れた研究者と高度の専門能力をもつ人材」を育成するカリキュラムを展開しています。

 世界中から学生や研究者が集まり、専門分野で最先端の研究をしている京都大学。卒業生や研究者からノーベル賞の授賞者を輩出するなど、独創的かつ高度な研究が子どもを入学させて学ばせたいと思わせる要因の一つではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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