【地元の30代が選ぶ】ネームバリューが強いと思う千葉県の私立高校ランキングTOP20！　第1位は「渋谷教育学園幕張高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県在住の30代を対象に「ネームバリューが強いと思う千葉県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む30代から「ネームバリューが強いと思う」と票を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか？　早速ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

【地元の30代が選ぶ】ネームバリューが強いと思う千葉県の私立高校ランキング

第5位：昭和学院秀英高校

　第5位には2校がランクイン。そのうちの1つが昭和学院秀英高校です。JR京葉線海浜幕張駅が最寄りの中高一貫校で、1983年に設立しました。生徒全員を特進クラスとみなした「質の高い授業」を掲げ、創立以来の「読書教育」や学ぶ楽しさを実感できる「実験授業」など、 生徒一人一人をより高い目標へ導くような学習システムを用意しています。

第5位：成田高校

　もう1つの第5位は成田高校でした。1887年（明治20年）に、当時の成田山新勝寺の大僧正が創立した成田英漢義塾を起源とする歴史ある中高一貫校。現役での難関大学合格を目指し、1・2年次にほとんどの必修科目を修了します。進路指導では学習支援クラウドサービス「Classi」を活用し、生徒自身が進路実現のためのポートフォリオを形成します。

第3位：市川高校

　第3位も、同率で2校がランクインしました。まず1校目は市川高校です。1937年に市川中学校として開校し、高校は1948年に設置認可されました。個性の尊重と自主自立を教育方針とし、「独自無双の人間観」「よく見れば精神」「第三教育」を3本柱として掲げています。また、文部科学省のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）に指定されているのも特徴です。

第3位：専修大学松戸高校

　第3位の2校目は専修大学松戸高校でした。名前の通り千葉県松戸市にある専修大学の付属校で、2000年には中学校が新たに設立されています。同校では、難関国公立大学進学類型（E類型）やスポーツ類型（S類型）など4つのコースから成る類型制システムを導入。また、専修大学への付属校推薦もあるので、受験勉強にとらわれず、早期から自身の目標を設定して取り組むことができます。

第2位：千葉経済大学附属高校

　第2位は千葉経済大学附属高校です。千葉市稲毛区にある千葉経済大学の系列校で、普通科・商業科・情報処理科の3科を擁しているのが大きな特徴。「片手に論語・片手にそろばん」を建学の精神とし、商業科では検定試験や商品開発などに向けた実践的な授業を、情報処理科では社会の変化に対応した情報の基礎とコンピュータの技術を学びます。

第1位：渋谷教育学園幕張高校

　そして第1位は、渋谷教育学園幕張高校でした。得票率は16.5％です。1983年に開校。東京大学などの難関大学へ毎年多くの現役合格者を輩出し、「渋幕」の略称で注目を集めています。国際人としての資質を養うグローバル教育を目標の1つに掲げ、さまざまな海外留学プログラムや海外大学進学へのサポートなども用意しています。

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