【地元在住の30代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「大阪府の私立高校」ランキングTOP26！　第1位は「近畿大学附属高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の30代以下の男女を対象に「子どもを入学させたい大阪府の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある大阪府の私立高校の中で、地元に住む30代以下の男女から「子どもを入学させたい」と思われていたのはどの高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【地元在住の30代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「大阪府の私立高校」ランキングTOP26

第5位：履正社高校

　第5位は「履正社高校」でした。1922年に大阪府福島商業学校として創立された、大阪府豊中市に位置する高校です。2022年に創立100周年を迎えました。「学びを楽しめる生徒をつくる」ことを目指している、「生徒が主役」の学校です。

　2022年から新学習指導要領の導入をスタートさせ、英会話・プログラミング・課題解決型の探究授業を取り入れた、21世紀型教育を推進しています。放課後の専攻ゼミと部活動を自由に選択できる「学藝コース」と、学業と全国レベルの競技実績を両立させる「競技コース」の2つのコースを設置。目まぐるしく変化する社会に通用する資質・能力を、楽しみながら身に付けられる生徒を育成しています。

第4位：同志社香里高校

　第4位は「同志社香里高校」です。大阪府寝屋川市に位置する高校で、1951年に同志社香里中学校と共に高等学校が開校されました。「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を掲げ、身に付けた知識を社会に生かす「良心」の養成を目指しています。

　週に2回のショート礼拝と隔週のロング礼拝を実施。正課の授業として各学年で1時間「聖書」の時間を設けており、「キリスト教をもって徳育の基本とする」という同志社の理念を形にしています。創設者の新島襄が世界に目を向けて学んだことから、海外研修や国際交流などの異文化交流プログラムにも力を入れています。

第2位：大阪桐蔭高校

　第2位には同率で2つの高校がランクインしました。1つ目の高校は大阪桐蔭高校です。高校野球の名門校として有名な大阪桐蔭高校は、1983年に開校されました。大阪府大東市に位置しており、「偉大なる平凡人たれ」という建学の精神のもと、生徒の学びを手厚くサポートしています。

　1年次から大学受験を想定して学習をするため、2年次には大学受験に必要なほとんどの学習内容を修了。3年次には志望大学別にクラスを編成して、大学受験に向けた準備をします。毎日「早朝テスト」と「終礼テスト」を実施するなど、生徒の成長に尽力している高校です。

第2位：四天王寺高校

　同率2位の2つ目の高校は「四天王寺高校」でした。大阪府大阪市に位置する高校で、1922年に初代校主吉田源應大僧正により「聖徳太子の志を受け継ぐ教育実践の場」として開校されました。聖徳太子の「和のご精神」を礎に、自らを律する豊かな知性と高い志を持つ、慈悲の心に満ちた女性の育成を実践。今では全国屈指の進学校として、高い評価を受けています。

　「文理選抜コース」「文理コース」「文化・スポーツコース」の3つのコース制で、生徒の夢の実現をサポート。文系・理系・スポーツ・芸術面で、一人ひとりの生徒の資質や能力を最大限に成長させ、より多くの分野へリーダーとなる人材を送り出しています。

第1位：近畿大学附属高校

　第1位は「近畿大学附属高校」でした。1939年に開校された近畿大学の付属高校です。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神に掲げ、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人」になることを校訓としています。

　オンライン授業に対応するため、全教員がiPadを利用した遠隔学習指導を実施。生徒の学びを止めない姿勢を貫き、プレゼンテーションアプリ「keynote」や「Zoom」を活用しています。生徒も1人1台のiPadを持っており、いつでも生徒自らの力で知識を得ることができる環境を提供。文部科学省が推進する新指導要領に示された方針「新学力観」に合致した、生徒主体の対話的でアクティブな授業を展開しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

【5月9日まで】Audible2カ月無料キャンペーン実施中！