【西日本在住者が選んだ】GMARCHと関関同立の中で「一番優秀な学生が多いと思う大学」ランキングTOP10！　第1位は「同志社大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、西日本在住者を対象に「GMARCHと関関同立の大学の中で、一番優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都に本部を置く難関私立大学の学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の6大学を指す「GMARCH」と、関西地方にある難関私立大学の関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学を総称した「関関同立」。

　いずれも東京と関西を代表する大学ですが、この中から「一番優秀な学生が多いと思う」と支持されたのはどの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

GMARCHと関関同立の中で「一番優秀な学生が多いと思う」ランキング！

第4位：立命館大学

　第4位には、得票率9.6%で2校がランクイン。1つ目は「立命館大学」です。京都府京都市に本部を置く大学で、京都府京都市に本部を置く大学で、京都府のほか、大阪府、滋賀県にもキャンパスを構えています。

　国際交流や外国語学習にも力を入れている立命館大学。世界各国の大学との協定締結や、留学生の受け入れ、日本人学生の海外派遣プログラムなどを実施しています。国際化に取り組む姿勢が評価され、文部科学省により「スーパーグローバル大学創成支援事業」の「グローバル化牽引型」に選出。アジアと世界の課題を解決できる人材の育成を図っています。

第4位：学習院大学

　同率第4位の2つ目は、「学習院大学」です。東京都豊島区に本部を置く大学で、1847年に京都に設けられた公家の学問所を起源としています。

　約7割の授業を少人数形式で実施し、学生の主体的な姿勢が養われています。また、文理融合の学びを行い、未来の社会で活躍するリーダーも育成。2023年度より「データサイエンス副専攻プログラム」を導入し、多様な業界で活躍できる人材を目指せるようになっています。

第3位：明治大学

　第3位は、得票率13.8%の「明治大学」でした。東京都千代田区に本部を置く大学で、1881年に開学した「明治法律学校」を源流としています。

　明治大学では、少人数で行う「ゼミナール」形式の授業を導入し、学生の自主性を養っています。また、学部の枠を超えて自由に履修できる「学部間共通外国語科目」を設置するなど、外国語教育にも注力。そのほか、学生の知的好奇心を刺激する「全学共通総合講座」など、さまざまな教育プログラムを展開しています。

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率14.4%で「青山学院大学」でした。明治期に開校した「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3学校を源流とする青山学院大学。東京都渋谷区に本部を持ち、渋谷区の「青山キャンパス」と神奈川県の「相模原キャンパス」があります。

　同大学では、国際教育に力を入れ、各種の留学制度、海外研修制度を整備。キャンパス内には「チャットルーム」と呼ばれる、外国語で国際交流を行うスペースが設置され、授業の合間にも語学力を高めることが可能です。また、青山学院大学は「青山スタンダード」と呼ばれる全学共通教育システムを確立。所属学部・学科にかかわらず、幅広い知識と教養を身につけ、社会的評価を受けることを目標とするプログラムです。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率21.1%の「同志社大学」でした。京都府京都市に本部を置く大学で、新島襄が創立した「同志社英学校」を前身とする私立大学。

　スポーツ健康科学部があることなどから、オリンピック選手も多数輩出しています。また、国際教育にも力を入れ、さまざまな留学制度や、外国人留学生との交流イベントなどを実施。そうした取り組みにより、文部科学省より「国際化拠点整備事業（グローバル30）」に指定されています。さらに、リーダー養成プログラムとして「同志社大学新島塾」を開くほか、AI・データサイエンスの副専攻プログラムがあるのも特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！