ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「長崎県の地名」は?【人気投票実施中】

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 2023年9月現在、長崎県では「長崎」と「佐世保」の2種類のナンバーが使われています。どちらも全国的に高い知名度を誇る地名ですが、長崎県にはほかにもかっこいい地名が多く見られます。

 そこで今回は、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『長崎県の地名』は?」というアンケートを実施します。長崎県の地名で、ナンバープレートにしたらかっこよさそうなものをぜひ教えてください。

投票対象の選択肢は現在交付中の【長崎・佐世保】を除き、「e-Stat 政府統計の総合窓口」を参照しています。

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島原

画像:写真AC

 「島原」は長崎県南東部に位置する地域で、島原市などがあります。眉山や普賢岳に代表される火山地形で知られ、火山がもたらす豊富な湧き水によって、美しい街並みや海岸沿いの景観がつくられています。

 島原の地名は京都にも見られ、かつて町が移転したときに「あたかも島原の乱の如し」と言われたことから、長崎から遠い京都でも島原の地名が定着したそうです。島原といえば江戸時代の「島原の乱」が有名ですが、京都との関係性からも、いかに事件の影響が大きかったかがわかりますね。

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諫早

画像:写真AC

 「諫早(いさはや)」は長崎県中央部に位置する市で、長崎県内で3番目に人口の多い市。東は有明海、西は大村湾、南は橘湾と、3方向を海に囲まれた自然豊かな地域です。諫早市の中央部には本明川が流れており、下流の諫早平野が県下最大の穀倉地となっています。

 諫早は、鎌倉時代の文献『宇佐文書』に登場する歴史ある地名で、古くは「伊佐早」の表記だったそう。1500年代になってから「諫早」に改められた歴史があります。日常生活ではあまり見かけない「諌」の漢字に、かっこよさを感じる人も多いのではないでしょうか。

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壱岐

画像:写真AC

 「壱岐(いき)」は、長崎県と対馬の間に位置する離島で、壱岐本島と23の属島で構成されています。大小さまざまな島々がつくりだす美しい海岸の景色は、日本渚百選にも選ばれています。

 古くから東アジアと日本の交易拠点として栄えたことから、大陸へ行く途中の島を意味する「イキ」が「壱岐」の由来になった説があります。ナンバーになれば、壱岐の美しい自然景観を連想する人が多く見られそうですね。

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ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「長崎県の地名」は?

 ここまで長崎県にある地名の中から3つを紹介しました。このほか、さまざまな地名が長崎県にはあります。その中で、ナンバープレートにしたらかっこいいと思う地名はどこでしょうか。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

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