求人に記載されている「薬剤師(正社員)の平均収入」都道府県別ランキングTOP47! 第1位は「山口県」 【2023年最新調査結果】

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 セルバが運営する薬剤師専門転職サービス「セルワーク薬剤師」では、保有する求人データをもとに分析を実施し、その結果を発表しました。本記事では、薬剤師(正社員)の平均下限年収が高い都道府県ランキングを紹介します。なお調査対象は、セルワーク薬剤師に掲載中、かつ正社員、かつ年収(下限額)が設定されている求人に限定しています。

 医師が作成した処方箋に基づき、医薬品の調剤や提供を行う「薬剤師」。薬のスペシャリストとして、医師とともに現代医療になくてはならない存在ですね。それではランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2023年8月17日
調査対象セルワーク薬剤師に掲載中、且つ正社員、且つ年収(下限額)が設定されている求人
調査求人数3万1799件

(出典元:セルワーク薬剤師求人「【山口県が1位!】9万超の薬剤師求人から読み解く、都道府県別年収、月給事情について(正社員編)」

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求人に記載されている「薬剤師(正社員)の平均収入」都道府県別ランキングTOP47!

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:長崎県(484万6163円)

 第2位は「長崎県」で、484万6163円でした。今回のランキングは、上位に西日本が集中しており、それは大都市などと比べ人が少ないことから、ある程度の金額を提示しないと集まらないからではないかとセルワーク薬剤師は分析しています。

 32位の東京都や、33位大阪府といった結果から、大都市であるから収入も高くなるということではないことが読み取れます。

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第1位:山口県(486万1464円)

 第1位は「山口県」で、486万1464円でした。上位の県は、都道府県全体の平均よりも40万円以上高い結果になりました。

 各薬局を管理する「管理薬剤師」になると、手当が支給されるため、年収アップが見込めます。一方、経験やスキルが求められ、また責任ある立場になることへの負担もあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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