【北海道民が選ぶ】「住みたい街（駅）」ランキングTOP20！　1位は「札幌（JR函館本線）」【2023年最新調査結果】

　リクルートは、北海道に居住する人を対象に、「住みたい街」についてのアンケートを実施しました。その結果を「SUUMO住みたい街ランキング2023 北海道版/札幌市民版」として発表しています。

　北海道に住んでいる人から、最も「住みたい街」と評価されたのはどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：石田高大

1995年生まれ。パフォーマンス・アーティスト、ライターなどで活動中。芸術全般を中心に、知識欲の強い人です。

調査概要

（出典元：「SUUMO住みたい街ランキング2023 北海道版/札幌市民版」）

【北海道民が選ぶ】「住みたい街（駅）」ランキング

第2位：函館（JR函館本線）

　2位は「函館（JR函館本線）」でした。函館は古くから政治・経済の要所であり、江戸末期の開港から諸外国から文化や風習が伝わった異国情緒のある街として知られます。「旧函館区公会堂」「カトリック元町教会」「五稜郭」などの観光スポットが有名です。

　函館駅周辺は、「賑わい空間の創出」 「都市災害に強い街づくり」「中心市街地の活性化」を事業目標とした街づくりが進められています。2017年には、函館駅前の旧和光ビル跡地に共同住宅や商業店舗のある「キラリス函館」が完成。2020年には旧棒二森屋跡地の再開発が進み、ホテルや共同住宅の建設が見込まれます。

第1位：札幌（JR函館本線）

　1位は「札幌（JR函館本線）」です。札幌駅は北海道内で最大の乗降客数を誇るターミナル駅で、買い物や交通、ビジネス、観光の拠点になっています。 「大通公園」「札幌市時計台」「さっぽろテレビ塔」などが観光地として有名でしょう。

　 2030年度末の北海道新幹線延伸開業に向けて、札幌都心部では再開発やビルの建て替えなどのプロジェクトが進行中です。マンション、オフィス、商業施設、都市型水族館を有する複合型再開発ビル「moyuk SAPPORO」が2023年7月にオープンし、ホテル、シネマコンプレックス、ショッピング、アミューズメント、飲食などが集まる複合施設「COCONO SUSUKINO」も2023年秋に開業予定となっています。今後さらなる発展が期待できますね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！