ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「群馬県の地名」は?【人気投票実施中】
車が公道を走る際に必要な「ナンバープレート」。記号や数字などが記載されていますが、そのなかでも特に話題になるのが地名ですよね。さまざまな地名がナンバープレートに記載されて、ご当地ならではの図柄入りナンバープレートも魅力的なものばかりです。
そこで今回は「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う群馬県の地名は?」というテーマでアンケートを実施します。群馬には現在、「群馬」「前橋」「高崎」の3つの地名がナンバープレートになっていますが、それ以外の地域・地名を投票対象にしています。
それでは、ねとらぼ調査隊がピックアップした3つの地名について解説します。
【2023年9月5日15時追記】記事初出時、「草津町」を「草津市」と誤った記載をしていました。お詫びして訂正いたします。
伊勢崎
県庁所在地の前橋市にほど近い、関東平野の北西に位置する「伊勢崎市」。市内には「赤堀茶臼山古墳」などに代表される豪族の古墳があり、古くから養蚕業で栄えてきた土地です。名前の由来「伊勢の前(さき)」というところにも、歴史の深さを感じる地名です。
館林
渡良瀬川と利根川という大きな河川に挟まれた「館林市」は、県の南東部に位置します。市内には「山王山古墳」などがあり、水と緑が調和する美しい風景が広がっています。「館野原」と呼ばれた伝説や、かつて「館林県」だったことからも、館林が統治の上で重要な拠点であったことは間違いありません。
草津
名湯「草津温泉」で知られる「草津町」。草津温泉の起源は、古墳時代や奈良時代、鎌倉時代など諸説ありますが、500年前からすでに有名であったことが知られています。地名の由来には、硫黄の匂いから来ているというものや、お経から来ているというものなど、大きく2つの説があります。草津といえば湯畑の風景が想像できるため、知名度の高い地名と言えるでしょう。
ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「群馬県の地名」は?
以上、3つの地域について紹介しました。選択肢は、「e-Stat政府統計の総合窓口」の市町村名一覧を参考にしています。あなたが、この地名のナンバープレートがあったらいいなと思うのはどこですか? ぜひ投票から教えてくださいね!
参考
- プロフィール – 伊勢崎市
- 伊勢崎市のタウン情報/ご当地あれこれ検索|ホームメイト
- 地域の紹介|館林市立第二小学校
- 館林市(Wikipedia)
- 館林市の紹介(館林市)
- 日本の名湯の歴史を紐解く-草津温泉の歴史を辿る旅にでかけよう-(らくらく湯旅)