「JR東日本」埼玉県の1日平均駅別乗車人員ランキングTOP30！　1位は「大宮」【2022年度データ】

　JR東日本は、公式サイトにて「各駅の乗車人員」を毎年公開しています。本記事では、2022年度データをもとに、埼玉県内の駅における2022年度の1日の平均乗車人員をランキングで紹介します。なお、このデータは乗車の人員のみで、降車の人員等は含まれていません。

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著者・編集者：ヒロキタナカ

大学院修了後、IT業界を経て独立。選書サービスや本にまつわるWebメディアを運営しつつ、ライターとして活動しています。ビジネス・ガジェット・本など幅広い分野で執筆中。SEOや取材、ニュース記事が中心です。わかりやすく、ていねいに情報をお届けします。

調査概要

（出典元：JR東日本「各駅の乗車人員 2022年度」）

第2位：浦和駅（8万4116人）

　第2位は「浦和駅（8万4116人）」でした。浦和駅は、さいたま市浦和区高砂に位置し、JR京浜東北線・JR宇都宮線（高崎線）・湘南新宿ラインの3路線が利用できます。大宮駅や上野駅までのアクセスも良好です。

　駅の西側には埼玉県庁舎やさいたま市役所があり、埼玉の行政の中心地となっています。また、浦和駅はJリーグ・浦和レッズのホームスタジアム「埼玉スタジアム2002」への主要なアクセス駅の1つです。試合開催日にはスタジアム直行の臨時バスが運行され、多くのサッカーファンでにぎわいます。

第1位：大宮駅（22万6249人）

　第1位は「大宮駅（22万6249人）」でした。大宮駅は、さいたま市大宮区錦町に位置し、JR京浜東北線や埼京線、川越線などが乗り入れる巨大ターミナル駅です。東北新幹線も停車し、1日平均の乗車人員は全国でも7位にランクインしています。JR大宮駅からは池袋駅や上野駅までのアクセスが便利です。

　駅周辺には商業施設やオフィスビルが集まり、活気に満ちています。東口・西口にはそれぞれバスターミナルが設置され、東武バス・西武バスなど複数の路線が利用可能です。駅東口には「こりすのトトちゃん」の銅像があり、大宮のシンボルとして親しまれています。

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