【三重在住の主婦が選んだ】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「四日市高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、三重在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい三重県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と三重県在住の主婦に支持されたのは、三重県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年7月14日
調査対象三重県在住の女性
有効回答数172
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子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキング

画像:写真AC
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第5位:松阪高校

画像:松阪高校

 第5位は「松阪高校」でした。普通科と理数科を設置し、普通科では、さまざまな職業の人や三重大学での講義を聞く進路ガイダンスや、大学教授の講演会などを実施。理数科では、「暗記型から思考型へ」を大切にし、研究施設の見学会や土曜講座などが行われます。

 同校は、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、生徒は、自然科学・社会科学・統計学に関する課題研究の方法を学んだうえ、自ら研究を行います。そのほか、SSH指定校として、大学・企業との連携も行われるなど、生徒の可能性を伸ばす取り組みが特徴的です。

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第4位:桑名高校

画像:桑名高校

 第4位は「桑名高校」でした。学科は、「普通科」「理数科」「衛生看護科・看護専攻科」を設置。普通科は、2年次から文系・理系に分かれ、さまざまな選択科目のもと、進学希望に応じた学習を行えます。理数科は、難関大学を目指す学科で、補習や講演会、合宿、研修など、進路実現に向けたさまざまな取り組みを実施。

 衛生看護科・看護専攻科は、5年一貫教育で、看護師の国家試験受験資格が得られるのが特徴です。また同校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、「地球の未来への先駆者となる科学技術人材」の育成を掲げています。

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第3位:四日市南高校

画像:四日市南高校

 第3位は「四日市南高校」でした。四日市市の南部、風光明媚な高台「登城ヶ丘」に位置し、学校からは鈴鹿山系や四日市市街、さらに伊勢湾を一望できます。

 普通科の中に、難関大学などを目指す数理科学コースを設けているのも特徴です。同校では、教職員が個別面談や課外授業を通して、生徒の進路実現を助けるとともに、コミュニケーション力や人間性を育むためのキャリア教育プログラムも導入。また、部活動や、文化祭、体育祭など、生徒が主体となる活動も盛んです。

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第2位:津高校

画像:津高校

 第2位は「津高校」でした。1880年に「津中学校」として開校した伝統校。「自主・自律」を校訓とし、生徒たちの個性や特性が尊重される学校です。先輩から行事や勉強について話を聞く「縦割りDiscussion」や、先生とのドリームマッチも楽しめる「レクリエーション大会」など、生徒主体の活動が盛んです。

 また、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、「探究活動」に注力。研究テーマの設定をはじめ、研究計画の立案、実験・調査、結果の分析、論文作成といった一連の取り組みが行われます。

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第1位:四日市高校

画像:四日市高校

 第1位は「四日市高校」でした。同校では、ICT機器の導入によりオンラインの講演会や集会が行われるほか、土曜学習会や夏休みの課外授業、自習室の開放など、授業や学習に関するさまざまな体制が取られています。

 同校は、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校として、「新たな価値を創造する国際科学技術人材」の育成を目指すなど、「理数教育」と「クローバル教育」を教育の二本柱として設定。

 進路指導としては、東京大学など難関大学の入試問題に関するガイダンスや、「東京大学等見学会」などを実施。2023年度大学入試では、三重大学、名古屋大学のほか、東京大学など難関国公立大学への合格者も輩出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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